自宅でインターネットを使っている人で、Wi-Fiを使っている人はかなり多いと思います。
しかし、そうした人の多くが持つ悩みは『ネットが夜や週末は遅くなる!』という不満です。
『ネットが遅いくらいでねぇ…』と言われてしまうかもしれませんが、「普段速いのにその時が遅い」というのは大きなストレスです。
しかし、ネットの速度を改善する方法は色々あります。
そこで今日は、画期的な改善方法を紹介していきたいと思います。
目次
ネットが遅いのは「中継機」で改善できる!
ネットが遅くてついついイライラしてしまうことは多いと思いますが、その由来は色々です。
その中ですぐできる効果的な方法は「中継機を設置する」という方法です。
ネットが遅い原因色々
ネットが遅いというのは、簡単に言えば、クリックしてもなかなかページに移動してくれなかったり、再生している動画が途中で止まったり、極端に悪い画質でしか再生できなかったりすることを指します。
多かれ少なかれ、スマホも含めてこういった現象に直面したことがある人は多いと思います。
この「ネットが遅い」ことの原因は様々ありますが、端的に言えば「パソコンでネット上のデータをなかなかダウンロードできない」ということが多いです。
サイトであれ動画であれ、元々はネット上にあるデータを要求してダウンロードすることになるので、大半はダウンロードが遅いことが原因です。
ネットが遅いことの具体的な原因は以下が考えられます。
- ネット回線が遅い
- ネットが混雑してる
- Wi-Fiルーターが遅い
- パソコン・スマホが古い
- ルーターとパソコン・スマホの距離が遠い
まずは光回線やADSLなど契約しているネット回線自体が遅いという可能性です。
基本的にはこれが特に原因とされ、「こちらの光回線に乗り換えを!」という宣伝がなされることが多いです。
もちろん、光回線等が遅いことが原因の一つですが、これだけが理由だけではありません。
その他にもWi-Fiルーター自体が遅い可能性があります。
Wi-Fiルーターは家に来ている回線をWi-Fi(無線LAN)やLANケーブル端子などに変換してパソコン・スマホにつなげられるようにしてくれます。
このWi-Fiルーターは「そもそも機械が○○メガまでしか出せない」「旧式で性能が悪い」といった場合に遅い可能性があります。また、実際にはWi-Fi(無線LAN)でつなぐよりも、有線LANつまりLANケーブルでパソコンに直接つないだほうが速度は速くなります。
しかし、そうすると家の中や屋外への持ち運びが難しくなります。
その他にもパソコン・スマホが古くて新しい無線LANの規格に対応していないため、遅く感じることもあります。
昔のパソコンは、「文字しか書いてないような容量が軽いホームページ」を開く分には問題なかったのですが、現在は「画像、動画等の多いホームページ」が主流なので、これに対応できていなかったりします。
また、「光回線も悪くないし、Wi-Fiルーターも悪くない、パソコン・スマホも古くないのに遅い」ということもありえます。
それが「ルーターとパソコン・スマホが遠い」という原因です。
Wi-Fiが発展したことにより、ネットを利用する際に、みんな「ネットワークパワーみたいなものが世界にあふれていて、パソコンやスマホにそれが入ってくる」みたいに思ってしまいますが、インターネットはそもそもすべてローカルなケーブルで世界・全国をつないでいます。
それが末端のパソコン・スマホの周辺でのみWi-Fi(無線LAN)となって接続しているだけで、どこかにケーブルでつながれていないと使えません。
そして、このWi-Fiの電波もルーターから30mくらい離れるとかなりつながりにくくなります。100m離れたらほとんどつながりません。
そのため、「Wi-Fiルーターから距離があればあるほど、ネットが遅くなる」のです。
ちなみに、電波法という法律によって、Wi-Fi自体も出力が10mWに制限されているため、どんなに頑張っても100mくらいが限界のようです。
もちろん、その場合でも1mしか離れていない場合と比べれば100m離れている方がネットは遅くなります。
※ELECOM 無線LANの基礎知識 Vol.8 無線LANの電波の届く範囲・距離について を参考
インターネットがパソコン・スマホに届くまで
さて、ここで、インターネットがパソコン・スマホに届くまでを簡単に解説していきます。
このメカニズムを抑えることで、何を改善すればネットが速くなるのかわかりやすくなります。
厳密に言えば間にプロバイダが入ったり、会社によって構造が違ったりするのでこの通りではありませんが、おおまかには以下のような構造です。
- 基地局→電線→家→ONU→ルーター→パソコン・スマホ
まず、光回線等の会社の基地局があり、そこから電線がつながり、電線から家の光回線等がつながり、ONUという装置で「光」から「LAN」に変換します。
そこからさらにWi-Fiルーターがつながり、最後にパソコン・スマホにつながります。
ちなみにネット回線は水道やガスと違って、「このデータください」「はい送ります」みたいな形で相互的に行ったり来たりする構造なので、絶えずパソコン→基地局、基地局→パソコンみたいな形で信号が動いています。このあたりは電話と同じはずです。
光というのは宇宙で最も速い速度で動くため、もうこれ以上にないくらいの高速で動くのですが、実はONUとパソコンの間はLANケーブルやWi-Fiといったやり方になるので、光回線とはちょっと異なります。
基地局から自宅までは新幹線で来てくれるのですが、家の中に入ると乗り換えて各駅停車になる感じでしょうか。
中継機とは?
ここからは本題の中継機を見ていきましょう。
いつもWi-Fiルーターの近くにいるわけじゃない!
さて、ネットが遅くなる原因である「Wi-Fiルーターが遠い」という問題ですが、「Wi-Fiルーターに近づく」という簡単な動作で解決できます。
てくてくWi-Fiルーターに近づきそこで動画を観たり、ネットサーフィンをすれば良いのです。
『なーんだ、お金もかからないし簡単じゃん!』と思うわけですが、きっとそう思わない人も多いでしょう。
「部屋が二階にある」、「家族で一階で主に使う人、二階で主に使う人どちらもいる」、「光回線のコンセントみたいなやつが一階にあるから動かせない」など様々な理由があると思いますが、「いつもルーターの近くでネットを使うわけではない!」というのが現状です。
LANケーブルを2階まで配線するのは無理!
実はほかにももう一つの手段があります。
「ネットは2階で使うのに、1階に光回線が来ている」という場合は「2階までLANケーブルを配線し、2階にルーターを置く」という方法が使えます。
1階に光回線が来ていて、そこにONUを設置するとしても、そこからLANケーブルで2階まで配線し、2階にルーターを設置すれば、2階のルーターからWi-Fiが発生するので、速度改善につながります。
しかし、『いやいや…』と思う人もいるでしょう。
すでに2階まで屋根裏を使って配線されているのなら良いですが、そうでない場合、家の中にケーブルを直に配線することになります。
そうなると、もはや配線というか邪魔な糸電話です。足が引っかかるかもしれませんし、何よりもスマートではありません。
それよりも、もっとスマートな方法があるのです。
ケーブルもなしに中継して無線LANゾーンを拡大してくれるのが中継機!
「ルーターの近くで使う」「配線する」の2つが難しい場合、そして仮に難しくなくても、そんなにお金をかけないで問題を解決し速度改善をすることができます。
その問題解決に役立つのが「中継機」です。
中継機は、「親機となる大元のルーターが発するWi-Fiをキャッチして、それを使ってWi-Fiを送ってくれる機械」です。
文字だけでは難しいので画像を見てみましょう。
※バッファロー公式から
まず、左側の図を見てみましょう。
1階にルーターが設置されていますが、Wi-Fiの範囲では2階のリラックスできそうなスペースではネットが使えません。
2階にホームシアターがあって、amazonプライムで映画を観ようとしても、ネットがつながらないので無理です。まさにネットがつながらない監獄エリアです。
今度は右側の図を見てみましょう。
既存のWi-Fiエリアのぎりぎりのところに「中継機」を設置してみます。
そうすると、この中継機が親機の電波をキャッチして、さらにそこからWi-Fiを発してくれます。そうすると、2階の監獄エリアも正真正銘リラックスエリアとなり、映画を楽しむことができます。
ちなみに中継機というのは小さいものも多く、サイズとしては文庫本くらいです。
ソフトバンク光契約で中継機がもらえる!
この中継機ですが、ソフトバンク光の契約をすることでゲットすることができます!
もし『今、ケーブルテレビ回線で遅いんだよな…』とか『今の光回線はいまいち…』と思っているのであれば、ソフトバンク光への乗り換えを含めて検討してみてはどうでしょうか。
ソフトバンク光は2017年内のデータ測定で「光コラボの中で全国最優秀賞」を取っています。
速度も安定したおすすめできる光回線です。
ソフトバンク光とは?
まずは簡単にソフトバンク光の内容を見てみましょう。
サービス | マンション | ホーム |
最大速度 | 1Gbps | |
データ量 | 無制限 | |
月額料金 | 3,800円 | 5,200円 |
スマホ・携帯割引 | おうち割光セット:月額最大1,000円割引×10回線 | |
工事費 | 24,000円 実質無料! | |
キャッシュバック一例 | 40,000円 | |
公式キャンペーン | ・他社解約違約金最大10万円まで還元 ・ソフトバンク光開通前WiFi無料レンタル ・SoftBank 光 はじめよう!工事費サポートキャンペーン など |
料金もリーズナブルで、工事費も無料になることが多いので、魅力的です。
スマホや携帯の割引も見逃せませんね!
アウンカンパニーで契約すれば中継機プレゼント
※画像はアウンカンパニーのキャンペーンサイトより引用
気になる中継機ですが、「アウンカンパニー」という代理店で契約すれば無料でもらえます。
『代理店って信頼できるの?』と思う人もいるかもしれませんが、大丈夫です。
この代理店は信頼できます!
アウンカンパニーは人をだましたりしない善良な代理店で、ソフトバンク光から表彰もされています。
アウンカンパニーでもらえる中継機
※画像はアウンカンパニーのキャンペーンサイトより引用
ソフトバンク光の契約でもらえる中継機はこの
- BUFFALO製 WEX-1166DHPS
です。名前は覚えなくて大丈夫です。
最も高性能な中継機の一つで以下のような特徴があります。
- スリム
- 11acなら最大866メガ
- ビームフォーミング
まず、サイズが小さく便利です。写真の通りコンセントと同じくらいのサイズです。
また、速度も素晴らしいです。ソフトバンク光の最大速度は1ギガなので、このくらいあれば「中継機の上限のせいで遅い」という事態はまずありえません。
また、「ビームフォーミング」という機能も入っています。この機能はパソコンやスマホなどの機器に向けてWi-Fiを集中的に送ってくれる機能です。
大体5,000円ほどで売られています。
実は、アウンカンパニーの特典は「キャッシュバック+ルーター」なので、さらにキャッシュバックがもらえます。
キャッシュバック+ルーター | キャッシュバックのみ | |
特典 | 32,000円+中継機 | 38,000円 |
条件 | オプション条件なし・新規契約 | |
手続き | 申し込み時に口座情報を伝える | |
受け取り | 開通翌月末 |
中継機にプラスしてこれだけの金額がもらえます。キャッシュバックのみの場合と比べてもルーターを含めれば大体同じ価値になります。
キャッシュバックは開通翌月末ですが、ルーターはもっと早く来るので、ルーターが欲しい人はキャッシュバック+ルーターにした方が良いです。
また、オプション加入も必要ありませんし、手続きも契約するときに電話で口座情報を教えるだけなので「申し込み忘れ」とか「条件をクリアしてない」とかいった心配もありません。
中継機ももらえてお金ももらえる、ソフトバンク光は速度も安定したおすすめ光回線です。
申し込むならアウンカンパニーがおすすめです!