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インターネットサービスはこれからどうなる?光回線は質で選ぶべし!

投稿日:2018年7月26日 更新日:

インターネットサービスはこれからどうなる?光回線は質で選ぶべし!

現在は「auひかりの5ギガ・10ギガ」、「NURO光の6ギガ・10ギガ」や、ソフトバンクエアーなど、ブロードバンド回線業界も日々進歩しています。

この記事では、現在の光回線・インターネットサービス市場の状況を確認し、これを踏まえて今後どんな光回線に注目が集まるのか、どんな光回線を選ぶべきなのかを見ていきたいと思います。

光回線の市場の見通し

まずは、光回線市場の見通しを見ていきたいと思います。

光回線市場を見ていく際に参考になるのはMM総研が毎年出している「ブロードバンド回線事業者の加入件数調査」です。

MM総研はIT系の情報に関して調査を行い報告をしていますが、これもその一つで、主に自宅のインターネット環境についてまとめています。

光回線の加入者は年々増えている

※MM総研 ブロードバンド回線事業者の加入件数調査(2018年3月末時点)から

このグラフは「家庭用光回線の事業者シェア」(左)と「家庭用光回線のプロバイダ業者シェア」(右)を現しています。

まずは、左の図を見ていきましょう。

左の図は光回線のシェアを表していますが、やはり断トツで多いのはNTTつまり「フレッツ光」と「光コラボ」です。次に多いのは、auひかり(KDDI)で、それからeo光(ケイ・オプティコム-関西限定回線)、アルテリアネットワークス(マンション用光回線)です。基本的には去年と構図は変わらず膠着状態が続いています。

光回線全体で見てみると、解約した人などを差し引いた、年間純増数は「約102万件」です。もちろん光回線を契約する人が全体で増えており、初めて「3,000万件」を超えたわけですが、昨年は一昨年にに比べて純増数は7割程度と「増加数」は減っているのです。2016年度では増加数は約149万件でした。

全体として構図は変わらないですが、増加数は減ったので『対光回線入れたい!』という人が減ってきていると言えるかもしれません。

『光回線が一番速い』とか『戸建てなら絶対光回線』とか、『光回線も安くなった』という形で最近では契約件数がどんどん増えていっているようにも思えますが、この「光回線神話」もだんだん終わりに近づいているのかもしれません。つまり、『遅い光回線もある』、『工事が面倒』、『引っ越しするし長く契約できない』といったデメリットの方が目立ってきたのかもしれません。

MM総研によれば、auスマートポートやソフトバンクエアーのような自宅据え置きのワイヤレスインターネットサービスが増えたことが増加数減少の原因のようですが、もちろんそれもあるかもしれません。

光回線事業の方向性は3つ

MM総研の見解や、グラフの結果を見てみると、光回線事業の「新たな戦略」、「新しい方向性」は3つほどあるように思われます。

「光回線神話」が崩れたのであれば、光回線事業者は「新しい光回線の魅力」や「新しいブロードバンド回線のメリット」を前面に推し出していかなければなりません。

シェア上位の光回線事業者の戦略は以下にまとめられます。

  1. eo光のように[ネット+電話+テレビ]+電気+ガスなどを混ぜた「ライフデザイン」を提供する方向
  2. ソフトバンクエアーのように、光回線よりもワイヤレスネットワークを推していく方向
  3. auひかり・NURO光のように5ギガ・10ギガなど「質」を推していく方向

1.インフラをまとめる作戦

まず、一番目はeo光、auひかり、ソフトバンク光など様々な光回線が実施していることですが、端的に言えば「月額料金がかかるやつは全部一つにまとめちゃおう」という趣旨です。

月額料金がかかるもので、絶対必要なもの、つまりインフラや通信サービスには、例えば以下のものがあります。

  1. スマホ・携帯
  2. ネット
  3. 固定電話
  4. テレビ(+有料チャンネル)
  5. 電気
  6. ガス
  7. 水道

この中で1~4は自宅の固定回線に関係します。

固定電話やテレビは光電話・ひかりTVのように光回線を応用したものでより安くなるのです。5~6も「電力自由化」、「ガス自由化」に伴いauやeo、ソフトバンクなどでも契約できるようになりました。

この中で7の水道は各自治体が運営し民営化されていないため、一つの事業者にまとめることはできません。水道もまずは民営化をしようと2018年度の通常国会で水道法改正案が検討されましたが、この通常国会では成立が見送られました。

2.据え置きのワイヤレスネットワークを推す

ソフトバンクのショップやサイトに行ってみるとわかりますが、「ソフトバンクエアー」がピカ○ュウと一緒にすごい前面に推しだされています。「置くだけ簡単」みたいな形で宣伝されていますが、これがなかなかシェアを伸ばしているのです。

ソフトバンク光は独自回線ではなく、フレッツ光の光回線を借りているため、ソフトバンクが自分で光回線の速度をあげようとしたりすることはできません。フレッツ光以外の光回線で目立っているのは、auひかり・NURO光・eo光(または地方回線)などです。

ソフトバンクは、ソフトバンク光よりもこちらのAirを宣伝し、他の光回線と差別化を図り「光回線にないメリット」を前面に推しているのだと思われます。確かに、新社会人・学生・異動のある職業などの場合は、今住んでいる場所に長く済むわけではないので、「工事のある光回線」よりも「持ち運びできるAir」の方が良いかもしれません。

しかし、Airのデメリットもいくつかあります。Airの速度は光回線には及びませんし、Airの機器を買っても、他に使い道がないのでゴミになってしまいます。

5ギガ・10ギガなど質の向上を図る

最後の手段は「光回線それ自体をより良くする」というものです。

これまで光回線は「従来のインターネットよりも速い」というメリットをもっていました。しかし、実際もうほとんどの人が固定回線に光回線を選んでいるのですから、その理屈は通じません。そうなってくると、みんな光回線を使っているので、「どの光回線が一番速いのか?」が問題になってきます。

そんな中、光回線業界で激震となったのが「NURO光2ギガ」の登場です。

ソニー関連会社が提供するNURO光がいきなり「最大速度2ギガ」で登場し、これまでの「最大速度1ギガ」の常識を塗り替えました。しかし、それももはや昔の話で、現在はauひかりとNURO光が「最大速度10ギガ」で並んでいます。

確かに10ギガはauひかりも認めている通り、データ使用量の多い「eスポーツ」や「4k・8kテレビ」による需要を見込んでの提供ですが、「5ギガ」はそうではないでしょう。

実際「最大速度1ギガ」であっても、実際は30メガくらいしか出なかったりします。いや、30メガ出れば良い方でひどい時には2メガくらいしかでなくて、ストレスになったりします。

そんな実感がある人ならすぐにわかりますが、「5ギガなら安心できそう」という期待です。光回線の速度を上げて、現在のインターネットへの不満を解消しようとする方向もなかなかよさそうです。

今、選ぶべき光回線とは?

さて、以上の分析を通して、以下では、今選ぶべき光回線を考えていきたいと思います。

「安くていいやつ」が消費者に選ばれる

さきほど確認したところでは、

  1. 光回線だけでなくインフラを全部まとめちゃう
  2. 光回線はやめて据え置きワイヤレスネットワークにする
  3. より良い光回線で快適なインターネットライフへ

の3つが光回線関係の会社の新しい道として開かれているようです。

これを踏まえて、どんな光回線がこれから選ばれていくかを予想するのですが、実際光回線を選ぶ際に気になるのは以下の2つに限ります。

  • 安さ
  • 速さ

キャンペーンとか、オプションとか色々ありますが、結局この2つのどちらかもしくは、両方が決め手になるのです。

そのため

  • 高くて遅い従来の光回線はだめ
  • 安いけど遅い据え置きワイヤレスネットワークはまだまし

となって、結局ソフトバンクエアーのようなものが選ばれていくかもしれません。

しかし、ここにもう一つの可能性があることを忘れてはいけません。

それは

  • 安くて速い光回線があればそれが一番

こういう選択肢です。

つまり、「安くていいやつが一番」ということですね。

最初にNURO光の10ギガが出たとき月額基本料は9,800円でした。「高いけど速い光回線」だったわけです。しかし、現在はそれほどではなく、月額5,000円代で10ギガも使えますし、5ギガ・6ギガであれば通常の5,200円/月程度で使うことができます。

将来的にもし、この「高品質の光回線」が「リーズナブルな価格」で提供されたら、みんなそちらに飛びつくことでしょう。つまり月額4,000円くらいで提供されたら、場合によっては据え置きのワイヤレスネットワークよりも安いわけですから、当然みんなそちらを選ぶわけです。

また、別の論点ですが、実際インターネットは従来に比べ、サイトも使用用途も「消費するデータ量は増えている」ので「より速いインターネットでないとスムーズに使えない」という事態が生じています。

そのため、光回線やインターネットの「質」・「速さ」は時代に追いついていくためにも重要なのです。

auひかり・NURO光は最大10ギガのモンスター回線!

「質の良い」「安い」光回線が今後の光回線の中で選ばれていくであろうものだということを、これまでで確認しました。

では、現在でそんな「安くて速い光回線」と言えば何があるでしょうか。

すでに登場していますが、現在2ギガ以上の光回線を提供している主な事業者は

  • auひかり:5ギガ・10ギガ
  • NURO光:6ギガ・10ギガ

おそらく、今後は以上のような速くて安いauひかりやNURO光に注目が集まっていくでしょう。

以下では、料金と共に中身を簡単に見ていきたいと思います。

auひかりの5ギガ・10ギガとは?

まずはauひかりの5ギガ・10ギガを確認していきましょう。

※auひかり公式サイトから

サービス通常VX
最大速度1Gbps5Gbps10Gbps
月額料金5,100円5,880円
工事費→キャンペーンで無料37,500円(60回払い)
契約期間・違約金3年・15,000円
撤去工事費28,800円
キャッシュバック最大64,000円

Vが5ギガで、Xが10ギガです。見てわかる通りですが、実は1ギガと5ギガでは割引によって料金が同額になります。

4年目以降はauスマートバリューを適用していないと+500円になりますが、それでも5,600円/月です。

auひかりを選ぶのであれば、当然5ギガを選択すべきです。

もちろん撤去工事費や違約金などのデメリットを忘れてはいけませんが、このあたりはキャッシュバックなどでもカバーできます。

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NURO光の6ギガ・10ギガとは?

※NURO光公式サイトから

サービス6Gs10Gs
最大速度(上り下り)6Gbps10Gbps
月額料金5,243円5,743円
工事費→キャンペーンで無料60,000円(60回払い)
契約期間・違約金3年・20,000円
撤去工事費10,000円
キャッシュバック35,000円

NURO光では、6ギガ・10ギガを2018年10月から提供開始しました。

NURO光の10ギガの方がauひかりよりもちょっと安いです。また、6ギガはauひかりの5ギガよりも高いですが、その速度も速いので何とも言えません。

工事費がちょっと高いのですが、これも無料になります。

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