さて、日本の夏は暑いですね。
特に、7月下旬から9月上旬くらいまで猛暑日が出る可能性はあります。そんなとき怖いのは「熱中症」です!
熱中症の死者数は平成22年に「1731人」、平成25年に「1077人」とものすごい人数を出しています。また、平成26年には「529人」だったのに対し、平成27年には「968人」になっています。普通、「最近になればエアコン設置場所も増え、熱中症対策も一般に浸透して熱中症は減るのでは?」と思うかもしれません。それはそれで確かに事実だと思います。しかし、なんといっても「年によって夏の暑さが違う!」という事実もあります。「去年と大体同じでしょ」と思って甘く見ていると熱中症になってしまったりします。
特に「屋内」での熱中症発生率は50%近くあるため、侮れません。そんな屋内の熱中症対策になるのが「au HOME」です。これを使えば、「外出時でも子どもや高齢者の熱中症対策ができる」のです!
目次
au HOMEで熱中症対策!
au HOMEでの熱中症対策について見ていきたいと思いますが、まずは、熱中症についての知識も踏まえて話を進めていきましょう。
熱中症の原因は?
まず、熱中症の原因ですが、
- 激しい運動 もしくは 高温下での運動
- 水分不足
の二つを原因としています。この二つが重なると、
- 体に熱がこもる
- 汗が出なくなり体温調節ができなくなる
→体が熱い状態が続く→最悪の場合、死に至る
この二つの状態に陥ります。体に熱がこもり、しかも水分が無いので汗が出ず体温調節ができなくなります。汗はもちろん体温を下げる役割を持っています。
ここで重要なことを確認しておきたいのですが、熱中症の原因が必ずしも「気温」だけが原因だとは限らない、という点です。よく「熱中症」というと、「気温が高いせい」とおもってしまいがちですが、根本的な原因が「体温」の方です。外的な気温よりも、内的な体温の方が原因に近いのです。そのため「そんなに熱くないでしょ」と思っていても、「激しい運動+水分不足」の二つで熱中症になってしまうことは十分にあります。
また、同じように「日射」が直接的な原因とも限りません。つまり、「外の強い日差しで熱中症になる」というのは熱中症の唯一の原因ではないのです。このことが示しているのは「屋内でも十分熱中症になる」ということでもあります。
よくある熱中症理解として
- イメージ:外で強い日差し・高温の中、水分補給をせずに運動したら熱中症になる
というものがあると思います。しかし、これが「唯一の熱中症が発生する現場」ではありません。熱中症の原因は「激しい運動/高温下での運動」と「水分不足」の二つが主な原因なので、すべて体の中のことです。この条件が揃えば熱中症が発生する可能性があるのですから、もちろんこの「イメージ」でない「屋内」とか「プール」とか「風呂場」とかでも十分起きる可能性があるのです。
通常、身体の体温調節機能では、
- 運動・高温下→体温上昇→発汗→体温低下 +水分補給
という循環が発生します。これにより体温を一定に保つことができます。しかし、これに失敗すると
- 運動・高温下→体温上昇→発汗できない→体温上昇→動けなくなる +水分不足
人間を機械に例えるべきではないかもしれませんが、パソコンや冷蔵庫、エアコンなどでもこの症状は発生します。しかし、これらには大きいものであれば「ファン=扇風機」がついています。これにより機械の熱を逃がし、温度を下げ、スムーズな運用が行えます。
熱中症は屋内でも起こる?
次に、熱中症が起こる場所として「屋内」の場合がどれだけ多いのか、などを確認していきたいと思います。
まずはこちらのグラフを見てみましょう。
au公式サイトから
政府のデータをもとに作成されたグラフですが、「熱中症入院患者がどこで熱中症になったか」を表しています。これを見るとわかる通り、「半分が屋内」で発生しています。
イメージはきっと、9割くらい屋外で、1割屋内と思われがちですが、実際は半分が屋内なのです。「データの捏造では…?」と思う方もいるかもしれませんが、たとえば「体育館」とか「屋内プール」、「風呂場」などをイメージしてみると、それらの場所がとても蒸し暑く、「長時間いたら体調を崩しそうだな」と容易に想像できると思います。
auHOMEならカメラ、センサーでどこでも確認できる!
実際熱中症というのは、子どもでも大人でもかかることがありますが、大人であれば経験や知識をもとに「あ、この環境なら熱中症になるかもしれないから、水分補給・休憩をしよう」と頭が回ります。しかし、子どもは「熱いな~」とか思っていても「楽しいしもっとやろう」とか「冷蔵庫に何もないからいいや」と思って水分補給や休憩を怠ってしまったりします。余談ですが、高齢になると、実際気温や体温の感覚が少しずつ鈍くなるらしく、「気づかないうちに熱中症になる」ということも指摘されています。
そこで不安なのは「大人がいない間に子ども・高齢者が屋内熱中症になったらどうしよう!」というものです。特に8月などの夏休み期間では「大人は仕事でいないけど子どもは家にいる」という場合が少なくありません。そんなとき、こんなものがあった良いと思いませんか?
- 仕事や用事で外出している間も家の中の映像や温度を確認できたらなあ…
ありますよ、そういう機械。
外出先でも自宅の状況を確認できる機器・システムがauから発売・提供されています。あとでその料金やシステムについて詳しく見ていきますが、ここでは注目の機器を確認していきましょう。
ネットワークカメラ
au HOME公式サイトから
まずはこちら「ネットワークカメラ」です。これは端的に言えば「自宅中継カメラ」と捉えれば良いでしょう。監視カメラにも近いと言えば近いですが、このカメラでは「会話」もできるので監視カメラとはちょっと違います。
このカメラの基本機能は以下の二つです。
- 外出先から映像が見られる
- 上下左右にカメラの向きをスマートフォンから遠隔操作
- 外出先から会話ができる
まず、外出先から映像をみることができます。上下左右のカメラの向きをスマートフォンから遠隔操作できるで、部屋の隅々まで確認することができます。
また、外出先から会話することができます。機能は電話に似ていますが、相手の顔も見られます。これで、子どもに
親「暑いから水分補給しなさい~」
子「飲み物ないよ~」
親「外の段ボールにジュースあるよ、氷入れて飲みなさい~」
みたいな感じで指示することができます。実際に映像があるので、具体的な指示ができるでしょう。
マルチセンサー
au HOME公式サイトから
マルチセンサーは二つの機能をもっています。
- 窓、ドアの開閉を知らせる
- 温度・湿度・照度を知らせる
この二つです。窓やドアに設置することによって、その開閉を知らせてくれます。第一の機能は防犯とかで、窓が勝手に開いていたり、ドアが勝手に開いていたりするのを防ぐことが目的でしょう。
このセンサーはそれだけではなく、「温度・湿度・照度」の三つを知らせてくれます。こちらも防犯に使えますが、熱中症対策にもぴったりです。
スマホのアプリで「現在37度」みたいな感じで見ることができるので、便利です。このセンサーがあれば、
「あ、ドアが開いたから、子どもが学校から帰ってきたんだな~」
「あ、帰ってきたのにエアコンつけてないから37度のままだ、カメラで指示しよう!」
みたいに熱中症対策をすることができます。
au HOMEのメリット
さて、熱中症対策とau HOMEの機器の機能を紹介してきましたが、ここからは、実際にau HOMEの仕組みやお得な点なども見ていきたいと思います。
au HOMEにはどんなメリットがある?
au HOMEの料金は
- 基本料金+機器の料金
でできています。機器だけ持っていても、「1か月間のデータ分析」、「auのアプリと連携」などの機能があるため、「基本料金」を払わなければ使えません。また、基本料金だけ払っていても機器を買わなければ使えません。
この二つですが、セットにすることでお得です。
au HOME おすすめセットプラン
au HOMEおすすめセットプランは基本料金と機器の分割費用がセットになったお得なプランです。
- 初月:2,980円 (初期費用2,000円+分割費用500円+基本料480円)
- 2~24カ月目:月額980円(分割費用500円+基本料480円)
- 25カ月目以降:月額490円
<セット内容>
家電コントロールセット | みまもりセット |
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家電コントロールセットかみまもりセットのどちらかを頼むことができます。今回紹介したのはみまもりセットの二つです。
家電コントロールセットの機器に関しては以下を参照してください。
auひかりでまとめればお得かつスッキリ
実は、この「au HOME おすすめセットプラン」はauひかりを使っていれば、安くなるのです。
auひかりを導入している家でこのセットを申し込むと以下のようになります。
- 初月:980円 (
初期費用2,000円+分割費用500円+基本料480円) - 2~24カ月目:月額980円(分割費用500円+基本料480円)
- 25カ月目以降:月額490円
初期費用の2000円がただになるのです。しかも、実際この機器はWi-Fiに接続することを前提としているので、いずれにせよネット環境が必要です。
以下では、このauひかりの魅力も簡単に紹介したいと思います。
auひかりもお得
戸建て | マンション | |
月額料金 | 5100円 | 3800円 |
契約期間・違約金 | 3年・15000円 | 2年・9500円 |
工事費→キャンペーンで無料 | 37500円(625円×60回) | 30000円(1250円×24回) |
撤去工事費 | 28800円 | なし |
auひかりの魅力は何と言っても「速さ」と「安さ」の二つです。まず、速さに関して言えば、1ギガ・5ギガ・10ギガのいずれかで、どれを選んでも基本的には満足できる速さをもっています。さらに、「安さ」ですが、これは月額料金がすごい安いとかではありません。様々なキャンペーンでトータル的に安くなるということです。
たとえば、auスマートバリューならau携帯が最大-2000円/月×10契約割引になります。また、工事費無料キャンペーンを適用したり、auひかり新スタートサポートを適用することによって、毎月-1000円割引されたりもします。ライフデザイン全体をauにすることによって、トータル的にはインフラなどを別々の会社で申し込むよりもお得かつ便利になるのです。
auひかりにはキャッシュバックも!
auひかりの魅力の一つは「キャッシュバック」です。
これは、代理店で申し込むことでより高額になります。
※画像はNEXTのキャンペーンサイトより引用
▼キャッシュバック特典はオプションに加入しなくても対象▼
ネット+ひかり電話 | ネットのみ | |
キャッシュバック金額 | 最大71,000円 | 最大65,000円 |
【キャンペーン条件】
■オプション加入:必要なし!
■手続き方法:申し込み時に口座情報を伝えるだけ!
■キャッシュバック振込時期:最短で開通月の翌月末!