auひかり比較

auひかりのキャンペーンや代理店キャッシュバックなど一番のオススメを徹底比較!

auひかり その他のおすすめ回線

ソフトバンクエアーとWiMAXどっちがお得?速度・料金・割引徹底解説!

投稿日:2018年3月12日 更新日:

ソフトバンクエアーとWiMAXどっちがお得?速度・料金・割引徹底解説!

『高速インターネットは使いたいけど、工事はしたくない』

そんな人は多いと思います。こういった方に適しているのは

  • 自宅用Wi-Fiルーター
  • モバイルルーター

の2つです。自宅用Wi-Fiルーターは持ち運びができないが安定したインターネットがデータ量無制限で提供される、モバイルルーターは持ち運びができるといった特徴を持っています。今回はそんな自宅用Wi-Fiルーターの中からは「ソフトバンクエアー」、モバイルルーターの中からは「UQ WiMAX」を例にとって両者を比較していきたいと思います。

どちらがどんな点で優れているのか、公平な視点から比較していきましょう!

ソフトバンクエアーとWiMAXの似ているところ

まずは、ソフトバンクエアーとWiMAXの似ているところを見てみましょう。似ているところがあるからこそ迷うのであり、比較も可能なのです。

ソフトバンクエアーとWiMAXは、それぞれ以下のように分類されます。

  • WiMAX:モバイルルーター
  • ソフトバンクエアー:自宅用Wi-Fiルーター

モバイルルーターは他にもポケットWi-Fi(LTE)があり、自宅用Wi-Fiルーターには他にauスマートポートがあります。

似ている点

まず似ている点を見てみましょう。

  • 自宅でWi-Fiが使えるようになる
  • 工事がいらない

この2点が共通しているところですね。

どちらも工事が必要ないもので、持ってさえいれば自宅でWi-Fiが使えるようになります。

電源アダプターをAir ターミナル2/3につなぐ

自宅用Wi-Fiルーターはモバイルルーターに比べてあまり認知度は低いでしょう。

しかし、これはなかなか便利で「届いた機械をコンセントにさすだけと自宅でWi-Fiが使えるようになる」という代物なのです。その意味では工事のある光回線に比べかなり楽であることがわかります。

違う点

逆に違う点はなんでしょうか。

  • データ量に制限があるかないか
  • 持ち運びできるかできないか
  • 速度の違い・速度制限

WiMAXにはデータ量の制限がある場合がありますが、ソフトバンクエアーにはありません。また、持ち運びができるかどうかも大きな違いです。WiMAXは可能ですが、ソフトバンクエアーは持ち運びできません。

また、速度にも違いがありますが、これの優越を決めるのは容易ではありません。

以上の「似ているところ」「違うところ」を頭に入れ、以下の比較を見ていきましょう!!

ソフトバンクエアーの特徴!

まずはソフトバンクエアーの特徴です。

月額料金と端末代

ソフトバンクエアーの場合、月額料金と端末代はくっつけて考える必要があります。

ソフトバンクエアーを利用するための専用の機器を「Airターミナル」と言いますが、これを購入するかレンタルするかによって異なります。

結論から言いますが、「購入したほうが安い」です。

 Airターミナルを購入Airターミナルをレンタル
基本料金4,880円 
レンタル料/機種代月賦1,500円(36ヶ月)490円
月月割-1,500円(36ヶ月)
合計4,880円5,370円

Airターミナルを購入する場合一括払いもできますが、36ヶ月の分割払いにすると実質無料になります。

購入プランの場合は「月月割」と言うものが適用され、毎月の分割払い費用「1,500円」が毎月全額割引されます。36ヶ月経てば実質無料で全部払い終わったことになります。

レンタルの場合、レンタル料「490円」がかかるので合計金額が購入する場合より高くなるのです。

とは言え、購入して最終的に手に入れたとしても、ソフトバンクエアー以外にこの機器の使い道はありません。そのためヤフオクなどで1,000円で売られ、だれも買わない、という現象が多々起きています。

契約期間と違約金

しかし、購入する場合のデメリットもあります。

36ヶ月経てば端末代は実質無料で済むのですが、途中で解約すると、払い終えていない端末代は一括請求されてしまいます。特に2年~3年くらいでやめようと思っている人は以下をちゃんと読んでおきましょう。

また、契約期間は2年で、違約金は9,500円発生します。違約金は24ヶ月目の月以外で解約した場合に請求されるお金です。また、24ヶ月目に解約しない限り、また次の月から2年間の契約期間が「更新」されます。

<Airターミナル代と違約金を踏まえた解約時の請求額>

 Airターミナル代違約金合計請求額
12ヶ月目54,000円-1,500円×12ヶ月=36,000円9,500円45,500円
24ヶ月目54,000円-1,500円×24ヶ月=18,000円なし18,000円
36ヶ月目【支払い済み】(54,000円-1,500円×36ヶ月=0円)9,500円9,500円
48ヶ月目【支払い済み】なし0円

解約するときにいくらかかるかを12ヶ月毎に表にしました。

もちろんこれは購入プランの場合です。レンタルプランの場合はこの表の「違約金」のみがかかります。まとめると、

  • 12ヶ月目で解約:エアターミナル代の残り+違約金
  • 24ヶ月目で解約:エアターミナル代の残りのみ(この月なら違約金は発生しない)
  • 36ヶ月目で解約:違約金のみ(エアターミナル代は払い終えたがこのタイミングだと違約金発生)
  • 48ヶ月目で解約:無料で解約できる。(更新後の24ヶ月目であるため違約金は発生しない)

ということで、無料で解約できるのは48ヶ月目のみです。

レンタルの場合だと得をするのかも表にして考えておきましょう。

エアターミナル代の一括請求は月が経つごとに減り、レンタル料の合計は月が経つごとにたまっていきます。そうするとどこかでレンタル料がエアターミナル代の一括請求を上回るはずです。

 【購入】Airターミナル代【レンタル】レンタル料合計お得なのは
12ヶ月目54,000円-1,500円×12ヶ月=36,000円490円×12ヶ月=5,880円レンタル
24ヶ月目18,000円11,760円
27ヶ月目13,500円13,230円
28ヶ月目12,000円13,720円購入
29ヶ月目10,500円14,210円
30ヶ月目9,000円14,700円
36ヶ月目【支払い済み】17,640円
48ヶ月目【支払い済み】23,520円

27ヶ月目まではレンタルの場合のほうがお得で、28ヶ月目以降は購入してしまった方がお得だということが分かりました。

違約金のことを考えると、「24ヶ月で解約するなら確実にレンタルがお得」ということがわかります!

機種と速度

それでは、エアターミナルの性能と速度を見ていきましょう。

エアターミナルは現在「Airターミナル4」と「Airターミナル3」が標準的で、Airターミナル4がもっとも高性能です。

<最大速度>

Airターミナル4962Mbps
Airターミナル3350Mbps

最大速度はAirターミナル4の場合962Mbpsです。

最大速度は地域によって異なりますが、都心であれば962Mbpsも可能です。350Mbpsしか対応できていない地域もあります。

基本的に100Mbpsあれば、高画質の動画再生に困ることはありません。それ以上を求める場合は光回線をおすすめします。

速度制限がないことはない

  • ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

あとで触れるようにWiMAXには明確な速度制限がありますが、ソフトバンクエアーの場合、それほど明確な速度制限はありません。

しかし、多数の利用者が使う時間帯は速度が遅くなることがあります。ただし、これ自体は光回線でも同様に起こる現象なので仕方がないと言えば仕方がないです。

【おうち割】ソフトバンクスマホ・ワイモバイル割引

ソフトバンクエアーとスマホをセットで使うことで、スマホの割引ができます!

※画像はSoftBank公式サイトより引用

条件ソフトバンクエアーの契約
割引数最大1家族10契約まで
割引金額500円または1,000円
割引期間永年

正確に言うと、ソフトバンクスマホとなら「おうち割光セット」、ワイモバイルスマホとなら「おうち割光セット(A)」となりますが、基本的に内容はあまり変わりません。

ソフトバンク光より条件が楽!

ソフトバンク光でおうち割を適用するよりも、ソフトバンクエアーで適用する方が条件が楽です。

  • ソフトバンク光の場合:ソフトバンク光+①光BBユニット+②Wi-Fiマルチパック+③ホワイト光電話/ひかり電話(N)+BBフォン/BBフォン のどれか
  • ソフトバンクエアーの場合:ソフトバンクエアーのみ

ソフトバンク光の場合は条件に「①光BBユニット+②Wi-Fiマルチパック+③ホワイト光電話/ひかり電話(N)+BBフォン/BBフォン のどれか」が加わります。とはいえ、これはセットで500円/月に抑えることもできます。

この+500円のオプション加入が、ソフトバンクエアーの場合は必要ありません。

割引数

割引数は

  • 割引数:1世帯最大10契約まで

となっています。家族4人なら十分足りますし、超大家族でも大丈夫です。

つまり、あり得ないとは思いますが、理論的には10人×1,000円=10,000円/月が最大の割引金額となります。

家族4人の場合は4,000円が最大です。

割引金額 ソフトバンク

割引金額を見ていきましょう。まずはソフトバンクからです。

<スマ放題・スマ放題ライト>

対象プラン割引金額/月
データプラン50GB+/データプランミニ1,000円

<通話基本プラン>

対象プラン割引金額/月
データ定額 50GBプラス/ミニモンスター1,000円

<スマ放題・スマ放題ライト>

対象プラン割引金額/月
データ定額50GB/20GB/5GB1,000円
データ定額(おてがるプラン専用)
データ定額ミニ 2GB/1GB
データ定額(3Gケータイ)
500円

<その他>

対象プラン割引金額/月
パケットし放題フラット for 4G LTE
パケットし放題フラット for 4G
パケットし放題フラット for スマートフォン
パケットし放題MAX for スマートフォン
4G/LTEデータし放題フラット
4Gデータし放題フラット+
1,000円
パケットし放題フラット for シンプルスマホ
(iPad 専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE
(タブレット専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G
500円

基本的には料金の高いプランほど割引金額も高くなっています。

ですが、スマホだけでなく、ケータイ、タブレット、モバイルルーターなど様々な端末のプランに適用することができます。割引額は500円か1,000円のどちらかで、永年同じ額で割引されます。

ある程度経つと、割引が終わってしまったり、割引額が下がったりする、なんてことはありません。

割引金額 ワイモバイル

ワイモバイルの割引金額をみてみましょう。

プラン割引金額/月
スマホプランS/スマホベーシックプランなど500円
スマホプランM/R700円
スマホプランL1,000円
データプランL/Pocket WiFiプラン2500円

こちらは500円/700円/1,000円と3パターンの割引があります。比較的安いワイモバイルでも割引が適用されるのは嬉しいでね。こちらも永年です。

代理店キャッシュバック

ソフトバンクエアーの場合、光回線でないにも関わらず、高額キャッシュバックをもらうことができます。

優良店の代理店NEXTであれば、オプションいらずでもらえます!

ソフトバンクエアー※画像はNEXTのキャンペーンサイトより引用

キャッシュバック35,000円
オプションなし
申し込み方法申し込み時に電話で口座情報を伝えるだけ
受け取り方法最短2ヶ月後振込

申し込み方法も簡単で、申し込み時に口座情報を伝えるだけで完了です。これさえ済ませれば、あとは2ヶ月後に現金振り込みされます。

書類手続きが必要な代理店が多い中、代理店NEXTは電話で口座情報を伝えるだけで済むので簡単ですし、なにより確実にキャッシュバックがもらえます。

WiMAXの特徴!

それでは今度はWiMAXの特徴を見ていきましょう。

WiMAXにはいろんな会社がある

WiMAXと言っても、これはモバイルルーターの種類でしかないので、一つの会社を意味するわけではありません。

そのため、

  • UQ WiMAX
  • Broad WiMAX
  • 3WiMAX
  • GMOとくとくBB WiMAX2+
  • So-net モバイル WiMAX 2+
  • BIGLOBE WiMAX 2+

このように、WiMAXを提供する事業者がたくさんあることが分かります(他にもたくさんあります)。

今回は、元祖WiMAXでおなじみの「UQ WiMAX」を基にして比較していきましょう。

月額料金

UQ WiMAXのモバイルルーターは以下のプランになります。

 ギガ放題
月額料金3,880円~
データ量/月WiMAX2+:上限なし/LTE:7GB

この基本料金に別途端末代金がかかる仕組みです。スマホと同じような感じですね。

2019年10月以前は、ちょっと高いけどデータ量無制限の「ギガ放題」と、安いけれどデータ量に制限があるUQ Flat 「ツープラス」という2つのプランでした。

ですが、現在は、使い放題の「ギガ放題」、スマホとネットの両方が使える「ウルトラギガMAX」というプランにリニューアルしましたが、ここではギガ放題をメインに見ていきます。

ずっと月額3,880円~使える!

UQWiMAX ギガ放題※画像はUQ WiMAX公式サイトより引用

2019年10月からは、ギガ放題に契約するとずっと月額3,880円から使えるようになりました。

それ以前は、月額4,380円で最初の3ヶ月間だけ3,696円でしたので、通常時の月額料金が500円も値下げしたのは大きいですね。

LTEオプション料無料

普通光回線とかの場合、光ファイバーケーブルでインターネットをつなぐわけですが、モバイルルーターの場合は無線でそのルーターとインターネットをつなぎます。その無線がどれだけ早くデータを送受信できるかによって速度が決まります。

WiMAXはLTEとは違う独自の無線のシステムを使っていますが、同じ機器でLTEを同時に使うことは可能です。

UQWiMAX LTEオプション※画像はUQ WiMAX公式サイトより引用

そんなLTE(au 4G LTE)を無料で使うことができます。LTEならWiMAXの届かない地下エリアでもスマホのように十分に使えるのでずいぶん便利ですね。

端末・速度制限

端末と速度制限を見ていきましょう。

W06
UQWiMAX W06
※画像はUQ WiMAX公式サイトより引用

 Speed Wi-Fi NEXT W06
最大速度1.2Gbps
連続通信時間9時間

W06はの速度は最大で1.2Gbpsと、ほぼ光回線並みの速度まで進化してきました。

<ギガ放題の違約金>

2019年10月のプラン変更に伴って、違約金も改定されました。

国会でも総務省へ是正勧告するなど数年前から色々と話題になっていましたが、この10月から晴れて改定されたのです。

更新月以外1,000円

キーボードの打ち間違えでは、本当に「1,000円」になったのです。

以前は以下のように、利用期間によって違約金は異なっていました。

1~13ヶ月目19,000円
14~25ヶ月目14,000円
26ヶ月目以降9,500円

2年使っても1万円近くの解約金がかかっていたので、それを考えるとかなり改善されましたね。

速度制限がある!!

WiMAXの大きな難点の一つは「速度制限がある」という点です。

  • 速度制限条件:3日間で10GB以上使う
  • 速度制限内容:翌日の夕方18時~翌朝2時の間は速度が約1Mbpsになる

3日間で合計10GB以上使うと、速度制限が発生します。速度制限の内容は翌日の夕方18~翌朝2時の間速度が約1Mbpsになるというものです。

1Mbpsだと、スマホでYoutubeの標準画質モードで視聴可能程度、といった感じです。

【auスマートバリューmine】auスマホ割引

UQ WiMAXにもスマホとのセット割があります。auスマートバリューmineというもので、auスマートバリューのミニバージョンです。

auスマートバリューmine

<auスマートバリューmine>

条件:Wi-Fiルーター+auスマホ・ケータイ
割引金額:最大1,000円/月
割引数:ルーター1回線につき1契約のみ適用可能
備考:auスマートバリューと併用できな

基本的な内容はおうち割とよく似ています。最大1,000円で、auスマホ・ケータイが割引できます。

ただし、ルーター1回線につき1契約のみ適用可能なのでその点が異なります。家族に4人auユーザーがいても、そのうちの一人にしか割引は適用されないのです。

対象機種

古いものを使っている人もいると思うので、対象機種を確認しておきましょう。

WiMAX HOME 01
Speed Wi-Fi NEXT W05
Speed Wi-Fi HOME L02
Speed Wi-Fi HOME L01s
Speed Wi-Fi HOME L01
Speed Wi-Fi NEXT W04
Speed Wi-Fi NEXT W03
Speed Wi-Fi NEXT WX04
Speed Wi-Fi NEXT WX03
Speed Wi-Fi NEXT WX02
Speed Wi-Fi NEXT W01
Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15
Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD14

基本的にはUQ WiMAXを契約して利用できる機種が対象です。

割引金額

金額を見ていきましょう。スマホとケータイのみが対象となっています。

【スマートフォン】

auピタットプランN(s)

【受付終了プラン】
auピタットプラン
auピタットプラン(s)
2GBまで
※auピタットプラン(シンプル)の場合、1GBまで割引対象外。
-500円/月
2~20GBまで-1,000円/月
auフラットプラン25 NetflixパックN
auフラットプラン20N

【受付終了プラン】
auフラットプラン20/30
auフラットプラン25 Netflixパック
auフラットプラン5(学割専用)
-1,000円/月
【受付終了プラン】
データ定額5/8/10/13/20/30
データ定額5cp
U18データ定額20
LTEフラット
ISフラット
プランF(IS)シンプル
-934円/月
【受付終了プラン】
データ定額2/3
データ定額3cp
ジュニアスマートフォンプラン
シニアプラン
LTEフラット cp(1GB)
カケホ(3Gケータイ・データ付)
-734円/月
【受付終了プラン】
データ定額1
-500円/月

【4G LTEケータイ】

【受付終了プラン】
データ定額5/8/10/13(ケータイ)
-934円/月
【受付終了プラン】
データ定額2/3(ケータイ)
-743円/月
【受付終了プラン】
データ定額1(ケータイ)
-500円/月

【3Gケータイ】

カケホ(3Gケータイ・データ付)-743円/月

500円/743円/934円/1,000円の違いがあります。

こちらではタブレットやモバイルルーターなどは対象にならないので注意してください(そもそもモバイルルーターとモバイルルーターのセット割というものがあったら不思議ですが…)。

キャッシュバックはない

UQ WiMAXにもキャッシュバックはあります。以前は公式サイトで申し込めば新規契約の場合10,000円の商品券がもらえましたが、現在はそのキャンペーンは終了しています。

ちなみにギガ放題のみが対象で、金額が低い上に現金でないのが残念でした。おまけに、商品券なのでキャッシュバックと呼んで良いのかは微妙ですが、もらえたことに違いはありません。

ソフトバンクエアーとWiMAXの比較!

それでは最後にソフトバンクエアーとWiMAXの比較を行っていきましょう!

 ソフトバンクエアー(端末購入時)UQ ギガ放題
速度962Mbps(350Mbps)1.2Gbps(867Mbps)
データ量無制限無制限
通信制限なしあり(3日間で10GB以上)
料金4,880円3,880円~
セット割おうち割 光セット(A)
(最大1,000円/月×10契約
スマホ・ケータイ・タブレット・モバイルルーター
auスマートバリューmine
(最大1,000円/月×1契約
スマホ・ケータイ
契約期間2年(4年見込み)3年
キャッシュバック35,000円なし

=優勢 =劣勢 =互角

これまで見てきたものを表にしてみました。

通信制限や料金の点では、やはりUQ WiMAXの方が勝っています。ただ、セット割引に関しては、複数契約を割引できたり、スマホ・ケータイだけでなく、タブレット・モバイルルーターも割引できる点はソフトバンクエアーの方が勝っています。

月額料金に関しては一見すると1,000円の差がありますが、UQ WiMAXの場合はLTEオプション料として1,005円/月(使った月だけ)かかりますので、それを考慮するとほぼ同額と言えます。

また、契約期間に関してはUQ WiMAXのほうが長いのですが、ソフトバンクエアーは購入プランの場合4年を見込まないと無料で解約できないので、互角といったところでしょうか。

ちなみにどちらも手数料3,000円がかかる

そこまで重要ではないのでスルーしてもかまいませんが、

  • ソフトバンクエアー:事務手数料:3,000円
  • UQ WiMAX:登録料:3,000円

がかかります。

契約時にはどちらとも最初に3,000円かかってしまうのです。とはいえ、どちらも同じ料金で同じ内容なので優越はありません。

自宅用Wi-Fiルーターとモバイルルーターの違い

さて、さきほどの表以外に比較できる点がまだ残っていました。

やはり自宅用Wi-Fiルーターとモバイルルーターの違いは「持ち運びできるかどうか?」です。

モバイルルーターは駅でもカフェでもどこでも基本的には使えますが、自宅用Wi-Fiルーターは持ち運びができません。

正確に言うと、持ち運びはできますが、自宅以外の場所で使っていることがSoftBankにばれると注意されるため、基本的には外で使えません。

UQ WiMAXはこんな方におすすめ!

UQ WiMAXがおすすめできるのは基本的に一人暮らしの人です。

  • 一人暮らし
  • auユーザー
  • よく外でパソコンを使う

といった人はUQ WiMAXがおすすめです。一人暮らしであれば、例えauスマートバリューmineが1契約しか適用できないキャンペーンだとしても問題ないです。

どうしても持ち運びしたいという人はUQ WiMAXのようなモバイルルーターが良いですね。

月額料金にプラスでLTEオプション料は1,005円(使った月だけ)かかりますが、それでもソフトバンクエアーとの料金差はほぼないので「持ち運べる」という点を考えるとおすすめです。

ソフトバンクエアーはこんな方におすすめ!

ソフトバンクエアーは以下のような方におすすめです。

  • 家族で暮らしてる
  • ソフトバンク/ワイモバイルユーザー
  • 料金を抑えたい
  • 長く使う

家族でソフトバンクユーザーなら、おうち割光セット(A)がお得に使えます

「UQ WiMAXは誰かが外に持っていくと家族は使えなくなる」というデメリットがあります。それに対し、ソフトバンクエアーなら外に持っていくことがそもそもできないので、家族で使うことができます。

『SoftBankかauみたいな大手キャリアは携帯代が高いよ…』という人には「ワイモバイル」がおすすめです。ワイモバイルはおうち割が適用できるにもかかわらずかなり安い携帯会社で、おすすめできます!

ただ、月額料金はUQ WiMAXより高いので、おうち割光セットを目的でない場合以外はあまりメリットがないようにも感じます

ですが、ソフトバンクエアーの場合はキャッシュバックがたくさんもらえるのでその点はおすすめです!代理店NEXTなら35,000円もらえます!

ソフトバンクAirへの申し込みはコチラから

-auひかり, その他のおすすめ回線
-, , , , , ,

Copyright© auひかり比較 , 2023 All Rights Reserved.