定評のある大手光回線の事業者はいくつかに絞られます。
その中でもauひかりとビッグローブ光は似たようなサービス・キャンペーン・料金などを展開する光回線で、この2つで迷うと、かなり難しい選択になってきます。
しかし、丁寧に見ていけば、必ず優劣ははっきりしてくるはずです!
徹底比較してみましょう。
速度比較:auひかりがおすすめ
まずは速度比較から見ていきます。
結論から言えば、auひかりがおすすめということですが、それだけ言われても納得しませんね。まずは、ビッグローブ光の構造を明らかにした上で、実測データをもとに2つを比較していきます。
『光回線なんてどれも速いんだから大事なのは料金でしょ?』と思う方も多いかもしれません。しかし、「光回線は一度選んだらなかなか解約できない」のであり、慎重な選択が迫られます。特に家で動画を観たり、Amazon Fire TVや動画配信サービス、光テレビで有料チャンネルなどを観たりする人であれば、なおさら重要です。
また、家でインターネットを使う仕事をしたりする人にとっては、インターネットが遅いのは致命的です。あとで後悔しないように速さに定評のある光回線を選ぶことは重要です。
ビッグローブ光はフレッツ光と同じ種類?
ビッグローブ光とauひかりはそれぞれ同じ「光ファイバー」という技術を使った「光回線」というものですが、それぞれ別々に線を引いている光回線を基にしています。
ビッグローブ光とauひかり
簡単に表にしてみると
光回線 | プロバイダ | |
ビッグローブ光 | フレッツ光 | BIGLOBE |
auひかり | auひかり | 全7社から選べる (BIGLOBE, So-net, @nifty, @TCOM, AsahiNet, au one net, DTI) |
こんな感じになります。
技術に関しては同じ自宅用光通信を使っていますが、光回線自体は別々です。ビッグローブ光は「フレッツ光」を使っており、auひかりはauひかり独自のものを使っています。
プロバイダに関しては、ビッグローブ光は当然BIGLOBEですが、auひかりは全7社から選ぶこともできます。
光コラボとは
『あれ?フレッツ光は「NTTのフレッツ光」で別にあるんじゃないの?』と思ってしまうかもしれません。そうです。確かにフレッツ光はフレッツ光をNTT東西が提供しており、現在でも契約できます。
しかし、フレッツ光は2015年から「光コラボレーション」というものを始めました。これは『光回線はフレッツ光が提供するから、それ使って別の会社が自社サービスくっつけて売ってよ』という感じです。
こうして始まったのが「○○光」(例外はあります)などの光コラボレーション、俗に光コラボと言われるサービスです。
ビッグローブ光の場合は、プロバイダは「BIGLOBE」という自社サービスを使っています。また、色々なキャンペーンなども自社で行っています。そのため、BIGLOBE自体はauひかりのプロバイダやフレッツ光のプロバイダなど、色々サービスを受け持っており、光回線市場が一筋縄ではいかないところが見て取れます。
速度の比較の基準は2つ:光回線とプロバイダ
そのため、例えば光コラボの「ソフトバンク光」、「ドコモ光」、「ビッグローブ光」などはすべてフレッツ光を光回線を基とするもので、光回線自体の速度に違いはありません。ただし、光回線だけでなくプロバイダも速度に関係します。
光回線は線をつないで回線を設置する役割を担っているのに対し、プロバイダはそれを全世界のインターネットにつなげる役割を持っているので当然速度にも関わるのです。
- 速度に関わるもの:光回線・プロバイダ
RBBスピードアワード
RBBスピードアワード2018という実測データをもとにしたランキングを使って速度を比較してみましょう。
このデータは2019年4月に公開されたもので最新のものです。
光コラボの中でのランキング
以下の最初の表は光コラボの中でどれが一番だったかを示しています。
つまり、フレッツ光を使っている光コラボの中でそのプロバイダが一番良かったか、を選ぶものとほとんど同義です。
最優秀賞(東日本/西日本) | 優秀賞(東日本/西日本) | |
光コラボ固定回線 | @TCOMヒカリ/ぷらら光 | @nifty光/ビッグローブ光 |
これは光コラボ内のランキングなので光コラボではないauひかりは関係ありません。
光回線全体の地域別ランキング
先ほどの表は光コラボ(フレッツ光+プロバイダ)の中でどれが速いかを競うものでした。以下は、プロバイダ別ではなく、光回線別の地域別ランキングです。
<RBBスピードアワード2018>
エリア | 固定回線の部 | 下り速度(Mbps) | 固定回線 Wi-Fi部門 | 下り速度(Mbps) |
北海道 | auひかり | 213.77 | auひかり | 138.99 |
東北 | auひかり | 243.17 | auひかり | 135.75 |
関東 | auひかり | 643.43 | auひかり | 287.30 |
北・甲信越 | フレッツ光 | 154.80 | auひかり | 114.73 |
東海 (auひかりエリア外) | NURO光 | 490.74 | NURO光 | 203.59 |
近畿 (auひかりエリア外) | NURO光 | 316.34 | NURO光 | 201.00 |
中国 | フレッツ光 | 149.78 | メガエッグ | 129.46 |
四国 | フレッツ光 | 93.75 | auひかり | 137.17 |
九州 | BBIQ | 184.70 | auひかり | 130.25 |
沖縄 | フレッツ光 | 22.96 | auひかり | 87.01 |
ランキングと言っても各地域の一位だけを表示しているので格付けに近いかもしれません。
見ての通りauひかりが多いことがわかります。また、auひかりは東海・近畿ではホームがエリア外なのでそもそも結果に出るはずがありません。
これを踏まえると、ほぼすべての領域でauひかりがトップを独占している、と言えます。
ちなみに、メガエッグ・BBIQはそれぞれ最優秀賞を取っている地域でのみ展開する電力会社系の光回線です。また、NURO光は電力会社系ではありませんが、auひかりと同じような立場の光回線で光コラボではありません。
Netflix ISP Speed Index
それでは、最新の情報をもとに、比較してみましょう。
Netflix ISP Speed Index というのは動画配信サービス、Netflixを使っている人の速度比較をしたものです。
※Netflixより
こちらでもauひかりがトップを独走しています。auひかりが1位、ビッグローブが12位です。
どうもビッグローブ光だけでなく、BIGLOBEが扱う光回線やADSLなども含めている可能性もありそうなので、「auひかりとビッグローブ光の比較」とは言えませんが、一定の比較は可能でしょう。
もう少し長期的なスパンで比較してみましょう。
※Netflixより
これを見ても明らかなように、auひかりが常にビッグローブを上回っています。
速度に関しては、やはりauひかりがおすすめできますね。
月々の料金:互角?
ここからは月々の料金を比較していきましょう。
月々の定期的な支払いの主な内訳は「月額料金+オプション料金+工事費分割費」です。工事費に関しては数万円を毎月ちょっとずつ出して払うのは基本なので、こちらも計算に入ってきます。
ただし、大事なのは「月額料金だけで決めない」ということです。
- 月額料金が高く設定されていてもキャンペーンによって減額される可能性があること
- 月額料金が安くても工事費が高くて結局料金が張ること
などがありうるのでこちらもよく見て慎重に選ぶべきです。
月額料金
まずは月額料金を見てみましょう。
ホームとマンションでその差も違います。
ホーム | マンション | |
auひかり | 5,100円(3年契約) | 3,800円(0~2年契約) |
ビッグローブ光 | 4,980円(3年契約) | 3,980円(3年契約) |
ホームではビッグローブ光が安く、マンションではauひかりのほうが安いです。
ホームはどちらも3年契約ですが、マンションに関しては、ビッグローブ光のみ3年契約となっています。auひかりの3年契約プランは「ずっとギガ得プラン」というもので最も月額料金が安いプランです。
このプランは1年経つごとに月額料金が100円安くなるプランです。このことを念頭に置いて、ホームの月額料金を3年間のスパンで比較してみましょう。
auひかり ホーム | ビッグローブ光 ホーム | |
1年目 | 5,100円 | 4,980円 |
2年目 | 5,000円 | 4,980円 |
3年目 | 4,900円 | 4,980円 |
平均 | 5,000円 | 4,980円 |
ビッグローブ光は永遠に4,980円ですが、auひかりは1年ごとに100円安くなり、その平均値を見てみると実際20円しか差がないことになります。
20円×36ヶ月=720円なので、その差は合計しても3年間で720円です。
ホームでも、はっきり言ってあまり料金の差はありません。マンションはauひかりのほうが安く、契約期間も短いです。
割引キャンペーン
auひかりにはいくつか費用を割引してくれるキャンペーンがあります。
auひかり新スタートサポート
auひかりでは、スタートサポートという「乗り換え時の解約金還元キャンペーン」もやっています。
条件:auひかり+auひかり電話(月額500円)+電話オプションパック(EX)(月額500円/690円)
内容①
他社からの解約金を最大30,000円まで還元
内容②
2回線以上+auスマートバリューを新規登録で1台につき最大10,000円還元
そもそもは解約金還元キャンペーンですが、他社のスマホ・携帯電話の解約金も還元してくれるキャンペーンになっています。
工事費
次に工事費を見ていきましょう。
工事費は数万円しますが、たいていは分割払いになります。そのため月々の料金に上乗せされる形で払うことになります。
ホーム | マンション | |
ビッグローブ光 | 30,000円(750円×40回) | 27,000円(675円×40回) |
auひかり | 37,500円(625円×60回) | 30,000円(1,250円×24回) |
どちらも30,000円前後の料金を出していますが、これは光回線の中ではかなり高いほうです。正式には工事費ではなく「初期費用」という名前で、単に工事するだけのことを含んでるとは限らないようです。
さて、料金で行くとビッグローブ光のほうが安いです。ホームは7,500円、マンションは3,000円ビッグローブ光が安いです。しかし、分割払いの回数が気になります。ビッグローブ光はどちらも40回で、3年4ヶ月を期間としています。
問題はこれが契約期間を超えているという点です。ビッグローブ光は3年契約ですが、3年間に一度やってくる更新月での無料解約チャンスで何もしないと、自動的にまた3年契約が更新されます。
つまり、40ヶ月続けるということは、また3年間契約更新することを前提としているのです。
解約関係 | 工事費関係 | |
36ヶ月目 | 無料解約チャンス | 工事費支払い中 |
40ヶ月目 | 解約 ⇒ 解約金20,000円 | 工事費支払い完了 |
72ヶ月目 | 無料解約チャンス | 工事費支払いなし |
こんな感じで40回払いをしようとすると、36ヶ月目の無料解約チャンスを逃しますし、40ヶ月目で解約しようとしても解約金が発生する、というジレンマに陥ります。
ちなみに36ヶ月目で解約すると、解約金は発生しませんが、残りの工事費が一括請求されます。まあどうせ払う工事費なのですから、問題はありませんが、これはこのあとの工事費無料キャンペーンで響いてきます。
ちなみにauひかりの場合はホーム・マンションともに工事費分割支払い期間が契約期間より長いです(契約期間<工事費期間)。
工事費無料キャンペーン
さて、工事費はビッグローブ光のほうが安いが、40回払いを選択しなければならないので厄介なのでした。
しかし、auひかりでもビッグローブ光でも工事費を無料にすることは可能です。
ここではそれらのキャンペーンを比較していきましょう。
auひかり初期費用相当額割引キャンペーン
auひかりには「初期費用相当額割引キャンペーン」があります。
- 条件:auひかり+auひかり電話(500円/月)
- 内容:毎月の工事費分割費を全額割引=工事費実質無料
条件にはauひかり電話(固定電話)の契約が入っています。
これは設置費用無料で月額500円+通話料となっており、従来のNTT加入電話などよりは安いです。
内容は工事費が実質無料になることで間違いないのですが、その方法に注意が必要です。auひかりの場合、毎月625円の工事費分割払いとなっていますが、このキャンペーンを適用すると、この625円が毎月全額割引されるのです(ホームタイプの場合)。
初期費用分割払い | 初期費用相当額割引 | |
1ヶ月目 | 625円 | -625円 |
2ヶ月目 | 625円 | -625円 |
この方法において一つ注意すべきなのは「途中解約」です。
工事費を払い終える、60ヶ月前に解約した場合、残りの工事費は一括請求されます。
つまり、毎月625円割引され続け、60ヶ月経って、全部払い終えて工事費実質無料にするのが理想ですが、途中で解約した場合はそうではないのです。
予め37,500円の工事費が一気に無料になっているわけではないので、解約した時の残りの月の分の工事費はまだ支払っていないことになります。
工事費支払い済み | 工事費未払い | |
12ヶ月目 | 625円×12=7,500円 | 37,500円-7,500円=30,000円 |
30ヶ月目 | 625円×30=18,750円 | 37,500円-18,750円=18,750円 |
※ホームの場合
例えば12ヶ月目で解約すると30,000円が請求されますが、30ヶ月目なら18,750円です。
auひかりの場合、契約期間より工事費分割払いの期間の方が長いので、「契約期間が終わったから解約しよう」と思っても「工事費はすべて支払い済みになっていないため残債分が請求される」のです。
ビッグローブ光
ビッグローブ光は新規契約の場合、基本的に条件なしで同じように工事費全額割引を適用できます。
- 条件:新規契約
- 内容:毎月工事費相当額 750円(ホーム)/675円(マンション)割引
毎月発生する工事費分割費用750円/675円と同じ金額を割引してくれます。
ここで問題なのは「契約期間よりも工事費分割払いの期間が長いこと」です。
解約関係 | 工事費請求 | |
36ヶ月目 | 無料解約チャンス | 30,000円-750円×36ヶ月=3,000円 |
40ヶ月目 | 解約 ⇒ 解約金20,000円 | 30,000円-750円×40ヶ月=0円 |
72ヶ月目 | 無料解約チャンス | 0円 |
※ホームの場合
36ヶ月目の無料解約チャンスになって「解約金なしで解約だぁ!」と思っても、工事費未払い分3,000円が請求されてしまいます。いくら工事費を毎月割引してくれると言っても、形式上まだ払っていない分は請求されるのです。
では、工事費を払い終えた40ヶ月目に「工事費なしで解約だぁ!」と思っても、解約金20,000円が請求されてしまいます。
工事費無料キャンペーンの比較
auひかり | ビッグローブ光 | |
条件 | ひかり電話契約(500円/月) | なし |
内容 | 全額毎月割引 | |
期間 | 契約期間 < 工事費分割払い期間 | 契約期間 < 工事費分割払い期間 |
auひかりの場合は、条件にひかり電話の契約が入っているのは人によっては大きなデメリットかもしれません。
また、どちらとも契約期間よりも工事費分割の支払い期間の方が長いのもデメリットです。
しかし、auひかりの場合は毎月ひかり電話の月額500円を払うので、料金的な負担は大きいでしょう。ここはビッグローブ光に軍配が上がるかもしれません。
スマホ・携帯割引比較
ここではスマホ・携帯割引を比較していきたいと思います。
とはいえ、実はauひかりであれ、ビッグローブ光であれ「auスマートバリュー」というスマホとのセット割引は適用できるのです。
『え?auスマートバリューってauだけじゃないの』と当然思ってしまいがちですが、ビッグローブ光では、2017年からauとそのあたりをうまくやって使えるようになったようです。
auスマートバリュー
結論から言うと、auスマートバリューは条件も割引内容もほぼ一緒なのであまり比較になりません。
auひかり | ビッグローブ光 | |
条件 | auひかり+auひかり電話(500円/月) | ビッグローブ光+ビッグローブ光電話(500円/月) |
割引数 | 最大10回線(別居する50歳以上の家族も可) | |
割引内容 | 500~2,000円割引/月 |
どちらも電話契約が適用条件となっており、月額500円のコストがかかります。
基本的にはそれを含め、割引数も割引内容もほとんど変わりません。ちなみに最大割引数は1世帯につき10契約です。ただし、別居する50歳以上の家族であれば同じ住所でなくても対象となります。
ビッグローブ光×auセット割
ビッグローブ光には全部で3つのスマホ・携帯割引があります。
もう一つは「auセット割」です。
- 条件:ビッグローブ光
- 割引数:1
- 割引内容:500円 or 1,200円の割引
こちらのメリットは電話契約をしなくてもauの割引を受けられることですが、割引金額がauスマートバリューには劣ります。また、この割引は1世帯につき1回線のみなので、家族でauを使っていてもそのうちの一人しか対象にはなりません。
光☆SIMセット割
光☆SIMセット割とはBIGLOBEモバイルという格安SIMを安くする割引です。そのためauはここでは何の関係もありません。
こちらは条件もほとんどなく、ビッグローブ光+対象SIM契約をしていれば最大300円割引される、というものです。
スマホ・携帯割引比較
携帯割引に関してはほとんど同じですが、電話契約を入れないタイプのauセット割も選べるビッグローブ光のほうが選択肢の幅は広いですね。
ただし、auひかりでauスマートバリューを申し込むメリットも実はあるのです。
auひかりでauスマートバリューを申し込むと無線LANルーター(ホームゲートウェイ)が無料になるのです。
これは月額500円のレンタル料なので、電話の月額500円と一致します。
※KDDI公式HPより引用
これを踏まえると、電話契約というデメリットはそこまでデメリットでもなくなってきます。
キャッシュバック
最後にキャッシュバックを比較しておきましょう。
キャッシュバックは契約すればお金がもらえる、という単純なものですが、
- 金額
- 条件
- 申請手続き
- 受け取り方法
などに違いがあります。
キャッシュバックは代理店でもらうのが一番おすすめできますが、その中でも優良店でなければなりません。優良店でないと、細かい条件に落とし穴があったり、申請手続きが面倒だったりするので要注意です。
今回は優良店の代理店である「株式会社NEXT」を使って比較してみましょう。代理店NEXTは、auひかりもビッグローブ光も扱っているので比較しやすいです。
キャッシュバック比較(代理店NEXTでの比較)
auひかり | ビッグローブ光 | |
キャッシュバック① | 45,000円 | 60,000円(新規) |
キャッシュバック② | 52,000円 | 10,000円 (転用・事業者変更) |
オプション | なし | |
申請方法 | 申し込み時に口座情報を伝えるだけ | |
受け取り方法 | 最短で翌月振込 | 最短で翌々月振込 |
こちらは見ての通り、料金に差があります。
明らかにauひかりのほうがキャッシュバック金額が高いですね。オプション条件はないです。
auひかりの場合、電話契約をすれば金額が上がりますが、必須条件ではないのでネットのみでの申し込みでもキャッシュバックがもらえます。一方のビッグローブ光も、一緒に光電話を申し込むと+4,000円、光テレビを申し込むと+5,000円、それぞれ増額してくれます。2つ申し込めば+9,000円になるのです。
また、申請方法も簡単で、申し込み時に口座情報を伝えるだけで、あとは現金振込されます。振込時期は、auひかりは翌月、ビッグローブ光は翌々月となっています。
キャッシュバックに関してはauひかりのほうがおすすめできますね。
結局どっちが良いの?
auひかり | ビッグローブ光 | |
速度 | 最速 | フレッツ光はそんなに速くない |
月額料金 | 平均5,000円/3,800円 | 4,980円/3,980円 |
工事費 | 工事費無料には電話契約が必要 | 電話契約なくても工事費無料 |
スマホ・携帯割引 | auスマートバリューならルーターレンタル無料 | 電話契約の必要ないauセット割がある |
キャッシュバック | 高額+振込が早い | そこそこ高額 |
※赤は優勢、青は劣勢、茶色は互角を表しています。
今回の比較を表にまとめてみました。
これを見ると、auひかりが優勢となっています。
スマホ・携帯割引のところでauセット割があるかないかは確かに争点の一つです。しかし、すでに述べたように、実はauひかりには、auスマートバリューを適用すると、月額500円でレンタルできるWi-Fiルーターが無料になるという特典も追加されます。その意味で、電話契約500円は相殺されると言っても良いでしょう。
速度で言うとauひかりはかなり速いですし、キャッシュバックに関しても高額でかなりおすすめできます。これらを踏まえると、全体的に見てauひかりがおすすめできます!