@niftyが提供している@nifty光(ニフティ光)の解約でお困りの方いらっしゃいませんか?
解約の仕方、違約金の金額・システムなど、解約の際の悩み事は絶えません。
この記事では、そんな@nifty光の
- 解約方法
- 違約金の情報
- おすすめ乗り換え先
などを紹介します!
目次
@nifty光の解約方法
まずは@niftyの解約方法・違約金を見ていきましょう!
@nifty光の解約方法
@nifty光の解約は、会員サポートページから行うことができます。
しかし、@nifty光のサービスを止めるためには「解除」と「解約」の2つの方法があります。
それぞれの方法を解説していきましょう。
解除:@niftyのメールアドレス等を残す
「解除」というのは@nifty光の光回線のサービスだけを解約して、@niftyのメールアドレス、IDを残すことです。
今まで使っていたメールアドレスが消滅することを防いだりすることができます。
解除の場合は「ダイヤルアップ」のコースとなり、そのうちで最も安いのは、
- 解除:ダイヤルアップ最安:250円(月額)
こちらで、
- メールボックス5GB
- ココログベーシック(ブログ)
が継続して利用できるようになります。
@nifty光のサービスを解除したあとに、ダイヤルアッププランにプラン変更できます。
解約:完全に解約
メールアドレスも残さず、これ以上月額料金を一切払わないためには「解約」が必要です。
- メールアドレスが使えなくなる
- 違約金が発生する可能性がある
- 電話サービスも(使っていたら)止まる
- レンタルモデム(ルーター)も要返却
解約をすると、以上のような形になります。
解約するタイミングについては、解約する前の月から決めることができます。
違約金はいくら?
さて、@nifty光を解約するときに気になるのは、「違約金」ですね。
ちなみに月額料金については、解約月まで発生するので、日割り計算はできません。
違約金料金
@nifty光は
- 2年契約自動更新
- 解除手数料9,500円
となっています。
違約金自体はホームであれ、マンションであれ、9,500円となっていますが、必ずしも違約金を払わなければならないというわけではありません。
違約金のシステム
違約金のシステムは少し厄介ですが、仕組みを理解してしまえば簡単です。
①.2年契約は2年間使うことを約束する
②.2年間使わないで解約すると違約金がかかる
基本的にはこういう理解で良いと思います。
ただし、さらに
③.2年経って解約しないと自動的にまた2年契約が更新される
こうなります。
それでは『いつ無料で解約できるんだ?』という話になりますが、
④.25ヶ月目の契約更新月なら無料で解約できる
となります。
25ヶ月目の一ヶ月間であれば、9,500円払わなくとも解約できます。
※@nifty光公式HPより引用
2年に一度やってくる無料解約チャンスをつかめればタダで解約できますが、そうでない場合は9,500円を払うことになるのです。
タダで解約したい!そんなときは乗り換え
なんとかして9,500円を払わずに解約する方法はないか?…と考えると、実は更新月でなくても実質無料で解約することはできるのです。
タダで解約する方法は2つ:更新月か乗り換え
@nifty光をタダで解約する方法は主に2つあります。
- 契約更新月(25ヶ月目)で乗り換え
- 更新月以外→乗り換え先の他社違約金還元キャンペーンを適用
まずは、すでに上で述べたように、更新月で解約する方法です。
2年に一度しかやってこないチャンスをものにするのは難しいです。ただ、たとえば23ヶ月目くらいだったら、そこで解約するより、ちょっと待って解約したほうがお得だったりします。
もう一つは乗り換え先の「他社違約金還元キャンペーン」を使う方法です。
これは、乗り換え先の光回線によるキャンペーンで、一度払った@nifty光の違約金をあとで、その光回線が還元してくれるキャンペーンです。
auひかり新スタートサポートを徹底解説!
他社違約金還元キャンペーンの中で、おすすめなのはauひかりのauひかり新スタートサポートです。
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※KDDI公式HPより引用 |
<auひかり新スタートサポート> 条件:auひかり+固定電話(月額500円)+電話オプションパック(EX)(月額500円/690円) 内容① 内容② |
auひかり新スタートサポートを使えば、@nifty光の違約金9,500円を実質無料にすることができます!
条件:オプション加入
条件は
- auひかり新規契約+auひかり電話サービス(固定電話)+電話オプションパック(EX)
の契約となっています。
ちょっと多いですが、キャンペーンの特典により、負担額は実際のオプション費の半分くらいです。
実際のオプション費1,000円/月:電話(500円)+電話オプションパック(EX)(500円もしくは690円)
電話は光回線を使った固定電話で、月額500円と通話料金がかかります。
電話オプションパック(EX)というのは、電話のオプションをお得にまとめたパックで、
![]() | ![]() |
※KDDI公式HPより引用 |
ホームの場合は、電話オプションパックEXが適用できます。割込通話や迷惑電話発着信ブロックなど計6つのオプションを690円/月で使えるようになります。
個別にオプションを頼むよりもこちらの方がかなりお得です。
マンションの場合は電話オプションパックになります。こちらは計5つのオプションが500円/月で使えます。
EXとは違うのは「迷惑電話発着信ブロック」がついていないところですね。
また、金額も少し安いです。
内容① 違約金還元
基本的に流れは、
- 解約+違約金支払い→auひかり新規契約→違約金相当額を還元
といった感じになります。
一度払った違約金と同じ金額をauがあとで還元してくれるというわけです。
ただし、
- 最大30,000円
- au WALLETのプリペイドカードへのチャージ または 郵便為替
となっています。
@nifty光の違約金は9,500円なので、問題ないですが、最大30,000円となっています。
また、支払いは現金振込ではなく、プリペイドカードへのチャージまたは、郵便為替です。
プリペイドカードは発行無料で、様々なところで使えるICカードのようなものです。
郵便為替は郵便局で現金に換えることができるもので、手数料が少しかかることが多いです。
ただし、10,000円を超える金額分は「auひかり月額料金からの割引で還元」となります。@nifty光の場合は9,500円なので問題ないですね。
内容② スマホ・ケータイサポート
こちらは携帯電話の違約金還元で
- 2回線以上+auスマートバリューを新規登録で1台につき最大10,000円還元
です。
ホーム・マンションタイプどちらとも「auスマートバリュー」への新規申し込みが条件で、回線数も2回線以上が条件になります。
要するに、『スマホ・携帯電話も一緒に契約してくれたらサポートしますよ』ということです。ネットだけでなく、モバイルもauにしてほしいということですね。
auひかりはどんな光回線?
ここからは、auひかりが乗り換えにおすすめできる光回線なのか、を追求し、最後におすすめ申し込み先の代理店を紹介します。
auひかりはお得!
@nifty光はそもそも「光コラボ」といって、「フレッツ光」の光回線を使ったものです。
auひかりとフレッツ光は同じ1Gbpsの最大速度を持つ光回線ですが、実測ではauひかりのほうが速いです。
最大速度 | 10Gbps |
データ量 | 無制限 |
月額料金 | ホーム:5,100円/マンション:3,800円 |
携帯割引 | auスマートバリュー:月額最大2,000円割引 |
工事費→キャンペーンで無料 | 37,500円 |
キャッシュバック | 70,000円 |
auひかりの魅力はキャンペーンにあります!
@nifty光にはないスマホ・携帯割引のauスマートバリューは特に必見です!
キャンペーンをまとめると以下のようになっています。
キャンペーン名 | 内容 | 条件(オプション) |
---|---|---|
auひかり新スタートサポート | 他社違約金還元 | 電話+電話オプションパック |
初期費用相当額割引 | 工事費無料 | 電話 |
auスマートバリュー | スマホ・携帯電話・タブレット割引 | 電話 |
キャッシュバック(代理店・プロバイダ) | 最大70,000円キャッシュバック | なし |
これらを踏まえると、@nifty光よりもかなり安く使えるかもしれません!
おすすめ申し込み先は代理店NEXT!
キャンペーンの一つである「キャッシュバック」はauひかり公式のキャンペーンというよりは、代理店やプロバイダが独自にやっているものです。
なかには悪質なものや、
- オプションが多い
- 手続きが面倒
- 受け取りまで6ヶ月後
といった代理店もあるようですが、優良店であれば、確実にキャッシュバックを受け取れるのでおすすめできます。
<代理店NEXT>

キャッシュバック(ネットのみ) | 64,000円 |
キャッシュバック(ネット+電話) | 70,000円 |
オプション | なし |
手続き | 申し込み時に口座番号を教えるだけ |
受け取り | 最短で翌月 |
株式会社NEXTは確実にキャッシュバックをあげることで、顧客の満足度を獲得し、次のお客さんにつなげていくタイプの優良店です。
表のように、オプションも必要なく、手続きも申し込み時の電話で完了するので簡単です。
さらに受け取りも翌月に現金振込となっているので、安心できます。
また、金額もかなり高く、ちゃんとキャッシュバックがもらえる代理店の中では最も高いと言って良いでしょう。
まとめ
@nifty光はフレッツ光の光回線を使った@niftyをプロバイダとする光回線です。
解約と解除の2つがあり、メールアドレスを残したい場合は、月額260円ほど払うことで「光回線だけを解除」することができます。
解除であれ、解約であれ、違約金が発生する可能性があることには変わりありません。
@nifty光は2年契約自動更新となっており、25ヶ月目の更新月で解約・解除する限りは違約金を払う必要はありません。
しかし、それ以外の期間で解約・解除すると、違約金9,500円が発生します。
この違約金を回避するには、auひかりのauひかり新スタートサポートを利用するのがおすすめできます。
auひかり+電話+電話オプションパック(EX)を新規契約で申し込むことで、違約金9,500円を還元してくれます。
また、充実したキャンペーンの中で、特に外せないキャッシュバックは代理店NEXTで申し込むことで、安全・簡単・確実に受け取れます!