ドコモ光を契約して利用している人はドコモスマホを利用している場合が多いと思います。
そんな方が引越しをしなければならなくなったとき、どうすべきでしょう。今回は移転・解約・乗り換えなど様々な観点からドコモ光利用者の引越しについて解説します!
目次
引越しするためにはどうすれば?
いろいろ引越しのためにすることはありますが、まず何から手を付けたらいいかわかりません。
まずは、「ドコモ光を継続利用」すると仮定して、その場合の手続きを解説しましょう。
※光回線で引越しして家を変えても継続して同じ光回線を使う場合を「移転」と呼びます。
引越し手続き
ドコモ光の移転手続き(引越し手続き)のためには、
①ドコモインフォメーションセンター(電話)
②ドコモショップ
のどちらかで手続きをすることができます。「電話じゃ不安」という人はドコモショップで、「近くにドコモショップがなくて面倒」という人は電話で手続きすることができます。
「その際にネットワーク暗証番号、口頭などでご本人様確認をさせていただきます」と言われているので、「ネットワーク暗証番号」などいろいろと契約の際にもらったものなどを準備しておきましょう。本人確認はさほど厳しいものではないようです。
これで移転手続きをし、工事日などを決めれば大丈夫です。
引越し費用
次に引越し費用について解説しましょう。
残念ながらドコモ光で移転する場合はほぼ確実に引越し費用(工事費)がかかります。
必要な費用
- 手数料2,000円
- 翌月、ご利用料金とあわせてご請求させていただきます。
- 別途工事料が必要となります。
<代表的な工事例>
東日本エリア内、西日本エリア内でドコモ光を移転する場合
(派遣工事あり、配線工事ありの場合)
- 移転先が戸建タイプの場合:9,000円
- 移転先がマンションタイプの場合:7,500円
標準的なパターンでは
手数料2000円+工事費9000円/7500円で約10000円前後の引越し費用がかかります。
契約パターンによって安くなる可能性(たとえば移転先のマンションがすでに工事済み)もありますが、高くなる可能性もあります。
ここで出ている例は「東日本エリア」または「西日本エリア」の中で移転するもので、「東日本エリアから西日本エリア」などの移動をする場合はまた別にお金がかかる可能性があります。
なお、下記の場合は上記工事料とは異なります。
- 東日本エリアと西日本エリアを跨る移転をする場合
- 同一住所内で移転する場合
- 配線工事なしの場合
- 派遣工事なしの場合
違約金
引越しをするためには、「手続き」と「移転費用」(10000円前後)の支払いが必要だということがわかりました。
さて、今度は仮に、もし「移転先でドコモ光を使わないので解約する」という場合を考えましょう。
この場合、今度は「違約金」の問題が発生します。
ドコモ光は通常2年契約なので、2年間利用する必要があります。そして2年後の25か月目と26か月目なら「更新月」として無料で解約することができます。
しかし、この25か月目と26か月目に何もしないとまた2年契約が更新されます。
逆に、この25か月目と26か月目以外で解約しようとすると、違約金が発生します。
住居タイプ 解約金 戸建/ドコモ光ミニ 13,000円(税抜) マンション 8,000円(税抜)
違約金は以上の金額になります(詳細はプランによって異なります)。
よって
- 2年契約、25か月目と26か月目に何もしないとまた2年契約更新
- 25か月目と26か月目に解約するなら無料で解約できる
- 25か月目と26か月目以外で解約すると13000/8000円の違約金が発生
の三つにまとめられます。
しかし、引越し突然やってきます。都合よく2年に一度の更新月のチャンスが引越しのときにやってくるとは限りません。
きっとこの漫画の家族もドコモに乗り換える前のインターネットの違約金を払うことでしょう。
※ドコモには他社の違約金をサポートしてくれるキャンペーンは現在ありません。
ドコモ光はもうやめたい!でもタダで乗り換えたい!
ドコモ光はマンションで4000/4200円、戸建てで5200/5400円と少し高めです。ドコモスマホ等の割引もありますが、計算してみるとソフトバンク光やauひかりのスマホ割引のほうが個別のスマホの割引に対応するため、お得といえます。
しかし、解約すると違約金もかかってしまうし、どうすればいいのでしょう。
いっそのこと乗り換えたほうがお得
実はこうした場合「別の光回線に乗り換えたほうがお得」です!
大手の光回線では
- 「キャンペーン適用で工事費が無料の場合が多い」
- 「乗り換えの際に発生する他社の違約金を還元してくれる」という二つのキャンペーン
- キャッシュバックがたくさんもらえる!
と三つのメリットがあります。これを踏まえると乗り換えてしまったほうがお得といわざるを得ません。
auひかりなら違約金還元・工事費無料・スマホ乗り換えサポート!
auひかりなら
- 光回線とスマホの違約金を還元する「auひかり新スタートサポート」
- 工事費をタダにする「初期費用相当額割引」
- 高額キャッシュバック
の三つが充実しています!ドコモ光からauひかりに乗り換えるのはお得ですし、実際auひかりもそれを狙ってキャンペーンを充実させています。
そしてスマホ乗り換えもサポートしているので、「いっそのことスマホも乗り換えてしまおう!」という気持ちにさせてくれます。
auひかり新スタートサポート:光回線
※KDDI公式サイトより
auひかり新スタートサポートの条件は
- 条件:auひかり+auひかり電話サービス(月額500円)+電話オプションパック(月額500円/月額690円)
となっています。合計で最低1,000円以上のオプション費用がかかりますが、戸建てなら電話契約をしても損はないでしょう。ただし、マンションや一人暮らしならさほど必要とはいえないかもしれません。
ですが、auひかり電話サービス(固定電話)は、他のキャンペーンでも適用条件になっていることが多いので、とりあえず入っておいて使わないという手法も一つです。使わなければ通話料もかからず、500円のオプション料金だけで済みますし。
auひかり新スタートサポート:スマホ
ドコモ光にしている人はたいてい、ドコモスマホを利用し、セットで割引をしてもらっている可能性が高いです。そのため、このセット割がなくなってしまうくらいなら移転して継続利用したほうがいいと思ってしまいがちです。
しかし、ドコモのスマホからauのスマホに乗り換える際に発生する違約金をauひかりが還元してくれるので、安心して「まるごとauに乗り換え」が可能になります!
※KDDI公式サイトより
条件:2回線以上+auスマートバリューに新規登録
条件は光回線のほうの違約金還元キャンペーンと異なります。しかし、これによって1回線につき最大10,000円まで還元してもらうことができます。
ただし、あくまでも2回線以上で、さらに、auスマートバリューは新規登録時しか適用になりませんので注意しておきましょう。
auひかりなら工事費無料!
さらに、auひかりには初期費用=工事費を割引してくれるキャンペーンがあります。ただし、工事費を一括で全部タダにしてくれるのではなく、毎月発生する月々の分割された工事費をauひかりが全額割引をし、実質的に無料にする、というシステムです。
条件:ネット+電話
auひかり戸建ての標準的な工事費は37500円ですが、このキャンペーンを適用する場合「1250円×30回の分割払い」の扱いとなります。マンションの場合はこれと異なり、1250円×24回払い(30000円)です。
しかし、いくらなんでも30000円/37500円の工事費は高い!ドコモ光でも18000円ほどです。
そんなときはこのキャンペーンで無料にしてしまいましょう。
しかし、ホームページにはこんなことも書いてあります。
お申し込み時に「割引停止同意欄」に同意されたお客さまは、auスマートバリュー (ご家族の適用を含む) と併用できません。本割引は終了となり、auスマートバリューが適用されます。
これはつまり「初期費用相当額割引とauスマートバリューと併用できない」ということを意味しています。
しかし、「割引停止同意欄」というのはauショップや家電量販店で対面販売される際に求められるものであり、インターネットや電話での申し込みでは求められません。
つまり、インターネットや電話で申し込む「代理店」で申し込めば、この二つを併用することが可能なのです!
代理店でキャッシュバック
auひかりでは、代理店でのキャッシュバックが充実しているため、現金で高額のお金をもらうことができます。
代理店 | ネットのみ契約の場合 | ネット+電話契約の場合 |
株式会社NEXT | 58,000円 | 64,000円 |
ネットだけでなく電話契約もすると、キャッシュバック金額が増えます。auひかり新スタートサポートや初期費用相当額割引では電話契約が必須なので、さらにお得になります。
まとめ
ドコモ光の引越しの場合、費用は10000円ほどですが、やはり月額料金は高めです。とはいえ解約には違約金がかかりますし、新しい光回線にしても結局工事費が発生します。
そんなときはauひかりに乗り換え!違約金還元・工事費無料・スマホ違約金還元・キャッシュバックの四つのサポート・キャンペーンでリスクなく安いプランに乗り換えることができます!