※「SoftBank 光も一緒に引越しキャンペーン」は終了しています。
ソフトバンク光を利用している人でも、ひょんなことで引越ししなくてはならないときがあります。
そんなとき悩むのは、それでいくら費用がかかるのか、です。引っ越し先での工事費や撤去工事費、違約金など光回線でかかるお金はいろいろです。
そんな中違約金も工事費もタダにしてくれる光回線があれば理想的です。
目次
ソフトバンク光→ソフトバンク光の引っ越し
※「SoftBank 光も一緒に引越しキャンペーン」は終了しています。
引っ越しをする場合にもいくつか種類があり、ソフトバンク光を利用していて、引越し先でもソフトバンク光を利用継続をする場合について、以下では紹介します。最も一般的なタイプのようにも思えますが、いろいろとデメリットもあります。
手続き・手順
※画像はSoftBank公式サイトより引用
まずは、手続きから解説しましょう。簡単に言えば「引っ越しの連絡」と「引っ越し先での工事」が主な手順になります。
連絡
ステップ1.下記ショップまたはサポートセンターで手続きをする
ショップに行くか、サポートセンターに電話するかで連絡できます。そこで
①引越し先でサービス提供できるかを確認
②引越し先での利用プランの選択
③工事日の確認
の三つのやりとりをします。
次に工事に関してですが、
①引越し元・引越し先の工事日の確定連絡が来る
②引越し元の撤去工事(しない場合もある)
③引越し先で工事
この三つがやり取りとなります。上記の合計6つのやりとりを終えれば、引越し先でソフトバンク光が利用できます。
かかるお金
引越しにより発生してしまうお金をまとめます。可能性として、「引越し月の月額料金」、「東日本・西日本をまたぐ費用」、「工事費の残り」、「引越し先での工事費」の四つがあります。
月額料金について
月額基本料金は、お引っ越し元のご利用終了日および、お引っ越し先のご利用開始日で日割り計算のうえ、請求いたします。
月額料金は日割り計算をして出してくれるので良心的です。
②その他必要な費用(当てはまる方のみ)
- NTT東日本エリア、NTT西日本エリアをまたぐ引っ越しの場合、手数料として3,000円必要です。
ソフトバンク光の光回線はNTTのフレッツ光なので、NTT東日本とNTT西日本をまたぐ場合、3000円かかってしまいます。
また、引越し元での工事費に残りがある場合も支払いが必要です。
工事費→光も一緒に引っ越しキャンペーン
※「SoftBank 光も一緒に引越しキャンペーン」は終了しています。
引越し先での工事費については現在キャンペーンが行われているためそちらを紹介します。
[A]派遣工事あり
(既設設備・光コンセントなし)[B]派遣工事なし SoftBank 光の
引っ越し工事費SoftBank 光も一緒に引っ越しキャンペーン適用で
24,000円→9,000円※4,5
(工事費一括払いの場合のみ)2,000円
(初回一括)※4工事費は分割払いもご利用いただけますが、分割払いの場合は「SoftBank 光も一緒に引っ越しキャンペーン」は適用されません。分割払いは24回、36回、48回、60回をお選びいただけます。
※5屋外工事なし、宅内工事のみの場合、工事費は9,600円ですが、キャンペーン適用で9,000円となります。
「通常24000円」の工事費が「光も一緒に引っ越しキャンペーン」によって「9000円」に変更になります。
ただし、条件がいくつかあります。
- 現在「SoftBank 光」をご利用中のお客さま。
- お引っ越し工事費を一括にてお支払いいただくこと
- SoftBank 光の引っ越し手続きをすること
- お引っ越し手続き日から引っ越し先の工事完了日が180日以内であること
- お引っ越し先の住所が決まっており、住所変更をともなった引っ越しであること
負担となる条件は「一括支払い」という点です。一括でない場合は対象となりません。
10000円程度を一括なので、不可能ではないとは思いますが、引越しの時は何かとお金がかかるのでちょっと負担になるかもしれません。
問題点
引越しの際の問題点は工事費がかかってしまうことです。9000円であっても痛い出費であることに変わりはありません。しかも、新規や乗り換えなら工事費を0円にできるとしても、引越しだとできません。そのためどうあってもこの9000円は払うことになってしまいます。
しかし、引越しを機に他社に乗り換えるというのも「違約金」の壁が立ちはだかっています。ソフトバンク光を更新月以外で解約しようとすると違約金がかかってしまいます。
違約金・工事費なしで引越ししたい!→いっそのことauひかりに乗り換え!
ソフトバンク光の違約金も発生せず、引越し先での工事費もタダで引越ししたい!というのが理想です。
そのための方法として有効なのは
- 違約金還元キャンペーンを利用する
- 工事費全額割引キャンペーンを利用する
の二つです。この二つを同時に利用できるのが「auひかり」になります。
そのため、引越しっ先でもソフトバンク光を継続利用するよりもいっそのことauひかりに乗り換えてしまったほうがお得です!!
auひかりは他社違約金も工事費も0円にできる!?
普通に何もせずソフトバンク光を解約すれば、違約金9500円(2年プラン)がかかりますし、普通に何もせずauひかりを開通すれば工事費37500円(戸建て)がかかります。しかし、auひかりのキャンペーンを適用すればどちらも実質0円にすることができます!
- auひかり新スタートサポート→違約金30000円まで還元
- 初期費用相当額割引キャンペーン→電話契約で初期費用全額割引
auひかり新スタートサポート
※画像はKDDI公式サイトより引用
auひかり新スタートサポートとは、「電話」と「電話オプションパック」を契約することによって他社インターネットの違約金を還元してくれるキャンペーンです!
条件:電話(500円/月)+電話オプションパック(500円/月)、他社から乗り換え
還元:他社からの違約金30000円まで→今回はソフトバンク光の違約金9500円
ただし、実質0円にしてくれるこのキャンペーンはauひかりが代わりに違約金を払ってくれるというわけではなく、すでに払ったものを申請して、あとからお金がもらえるというキャンペーンです。還元方法はau WALLETプリペイドカードへのチャージか郵便為替となります。還元額が10000円を超える分は月額料金からの割引という形になります。
現在「auひかり新スタートサポート」という形でこのキャンペーンにさらなる特典が追加されています。それは
- 2回線以上+auスマートバリューを新規登録で1台につき最大10,000円還元
というものです。
2回線以上で適用されるため1回線だけだと特典の対象外ですが、1回線につき最大10,000円還元されるので同時申し込み回線数が多ければ多いほどお得です。1回線ごとに最大10,000円(1,000円×10ヶ月)還元されるため、例えば、4人家族でauひかりの申し込みと同時に4人ともauスマホ・ケータイにすれば40,000円還元されます。
auひかり初期費用相当額割引
※画像はKDDI公式サイトより引用(マンション用のキャンペーンもあります)
auひかりでは、初期費用をタダにしてくれるキャンペーンがあります。ただし、毎月1250円の工事費月賦をそのまま1250円割引するというキャンペーンであり、一括で工事費が無料になるわけではないです。実質はタダですが、途中で解約したりすると、まだ残ってる分が請求されたりします。
一括払いまたは分割(30回)払いからお選びいただけます。
初期費用
(工事費含む) (注5) (注6)37,500円
(分割の場合は1,250円×30回)登録料 3,000円(注7)
そもそもの工事費は37500円で、分割の場合1250円が30回続きます(登録料3000円は無料になりません。)
条件:新規加入、電話契約
となっています。電話契約の場合はしないと割引額が下がり無料ではなくなるということなので、必須ではないです。
ちなみに・・・
お申し込み時に「割引停止同意欄」に同意されたお客さまは、auスマートバリュー (ご家族の適用を含む) と併用できません。本割引は終了となり、auスマートバリューが適用されます。
このようにプロバイダにau one netを選択すると auスマートバリューと併用できなくなる可能性があります。
両方のサービスを受けるためには他プロバイダも選択できる代理店申込みが良さそうですね。
まとめ
※「SoftBank 光も一緒に引越しキャンペーン」は終了しています。
ソフトバンク光では、現在キャンペーンにより、引っ越し先での工事費は9000円程度になります。ただし、これはどうがんばっても無料になりませんし、一括払いを要求されます。しかし、解約するにしても違約金がかかってしまいますし、新しい光回線に乗り換えてそこで工事費がかかってしまっては本も子もありません。
そんなときにおすすめなのは、「他社の違約金を還元」してくれるauひかり新スタートサポートと、工事費をタダにしてくれる初期費用相当額割引キャンペーンの二つを持つauひかりです!ソフトバンク光を継続利用するよりもいっそのことauひかりに乗り換えたほうがお得です!!