『auひかりを使ってきたけれど、スマホはauじゃないから…』
『auひかりは問題ないけど、月額料金5000円超えてて高いなあ…』
『急に引っ越さなきゃいけなくなった!!auひかりを解約しなくては...』
理由は様々ですが、こんな風に思いauひかりを解約したい人は一定数いると思います。
しかし『解約ってどうすればいいの?』、『違約金が心配』、『良い乗り換え先は?』と不安に思っている方もいるのではないでしょうか。
この記事では
- auひかりの解約手順
- auひかりの違約金
- 違約金0円での解約方法
を紹介していきます!
auひかりの解約手順
まずはauひかりの解約手順を解説しましょう!
1.プロバイダに連絡
まずはプロバイダへの連絡が必要なようです。
現在では「@nifty、@T COM(アットティーコム)、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-net」の7つのプロバイダのうちのどれかを選択しているはずですから、このうちのどれかに連絡する必要があります。
(auひかりに直接問い合わせた場合も、結局はプロバイダ各社に誘導されるため余計に時間がかかり場合があります。)
ただし、au one net の場合はauひかりへの電話で解約することができます。
対象サービス
- auひかり(au one net)/「フレッツ光」コース/「コミュファ光」コース/モバイル専用コース/WiMAXコース
2.機器の返却
次に、「機器の返却」が必要です。
auひかりなら「ホームゲートウェイ」という機器を利用していると思われます。
これ一台でネットも使えれば、無線LAN(Wi-Fi)も使えるようになる機器でレンタル料は毎月500円です。auスマートバリューを適用していれば永年無料となるものです。
auひかりを解約した場合、こうした機器も返却しなければなりません。
その他、オプションでテレビサービスで使っていたものなども返却対象です。
3.撤去工事
auひかりでは一応「撤去工事」を10,000円で行っています。
ただ解約したからと言って撤去義務があるというわけでもなく、基本的にあまり目立たないように配線を組んで工事をするものなので、そのままでもあまり気にならないはずです。
基本的には10,000円払ってまでする必要はないと言えるでしょう。目立つところだけ自分で撤去してしまうのでも対応できなくはないはずです。
ただし、マンションや賃貸などは撤去が必須となっている場合もあるので、大家さんに要確認です。
しかし、注意点が1点あります。
ホームタイプの撤去工事費10,000円は2018年2月28日以前に申し込んだ方の場合で、2018年3月1日以降にauひかりのホーム、または10ギガ・5ギガを申し込んだ方は、撤去工事が必須で撤去費用は28,800円かかります。
後で見ますが、ソフトバンク光への乗り換えならこの撤去工事費も負担してくれます。
違約金・解約金はいくら?
さて、一通り解約ができたところで、問題なのは「解約金」の問題です。
「解約金」というのは解約にかかるお金のことですが、多くの事業者はこれを「違約金」と呼んでいます。
つまり「約束を破ったときにかかるお金」を意味するのであって、「解約なら必ずかかる」というわけではないのです。
違約金のしくみ
まずは違約金のしくみを解説しましょう。
違約金は「契約期間」と密接に関わっています。
ずっとギガ得プランの場合
ホーム「ずっとギガ得プラン」の場合、契約期間は「3年」つまり「3年プラン」のため、必ず3年利用する必要があります。
「3年使いきらずに解約」した場合は「約束を破った」ということで「違約金」が発生するのです。
しかし、ずっとギガ得プランは「自動更新」のため「何もしなければ自動的にまた3年契約が追加される」システムになっています。
それでは一体いつ違約金なしに解約できるのでしょう…?
※au公式サイトより
この図でわかる通り、3年経ったあとの2ヶ月間、つまり「37ヶ月目」と「38ヶ月目」なら違約金なしで解約できるのです。
それ以外で解約しようとすると違約金が発生します。
また、この37・38ヶ月目で解約しないと「3年契約が自動更新」されるので、今度は73・74ヶ月目が違約金なしに解約できる期間となります。
ギガ得プラン・マンションのお得プランAの場合
2年契約であるギガ得プラン、マンションのお得プランAの場合は契約期間が2年なので、更新期間も2年に一度2ヶ月来ます。
※au公式サイトより
その意味では「ずっとギガ得プラン」よりも、ちょっと高い「ギガ得プラン」はリスクが少ない点でお得と言えます。
肝心の違約金の料金
では、肝心の違約金はいくらかかるのでしょうか?
ホーム:ずっとギガ得プラン
3年単位(自動更新)の継続利用を条件に、auひかりのネットサービスをご利用期間に応じて割引くおトクな料金プランです。
お申し出がない限り、本プラン加入月から3年単位で自動更新されます。解約・プラン変更された場合、契約解除料15,000円がかかります(更新期間を除く)。
ずっとギガ得プランの場合は違約金の金額は「15,000円」となります。
auひかり3ヶ月分ほどのお金が請求されるのです。
ちょっと高いかな、と思われるかもしれませんが、auひかりは「プロバイダの違約金」が別で発生することはないため、妥当な料金とも言えます。
ホーム:ギガ得プラン
2年単位(自動更新)でご契約いただく料金プランです。お申し出がない限り、2年単位で自動更新されます。解約・プラン変更された場合、契約解除料9,500円がかかります(更新期間を除く)。
2年契約のギガ得プランの場合、契約解除料すなわち違約金は9,500円となります。
マンション:お得プランA
では、ホームではなくマンションの場合はどうでしょう。
お得プランAの契約期間は2年単位で、お客さまからのお申し出が無い限り、2年単位で自動更新となります(起算月はネットサービスの課金開始月です)。2年契約更新期間以外にプラン変更または解約された場合、契約解除料7,000円を請求させていただきます。
マンション「お得プランA」は2年契約で、違約金「7,000円」となります。
まとめ
プラン | 違約金 |
---|---|
ずっとギガ得プラン | 15,000円 |
ギガ得プラン | 9,500円 |
マンションお得プランA | 7,000円 |
違約金だけでなく工事費未払い分も
違約金だけでなく、工事費未払い分の支払いも必要です。
普通に工事費を毎月払っているのであれば、これは当然のこととして理解できますが、問題は「初期費用相当額割引キャンペーン」を適用している場合です。
「初期費用相当額割引キャンペーン」とは、電話とネットをセットで使っていることで、初期費用にかかる37,500円をすべて割引してくれるキャンペーンです。
ただし、「毎月の工事費月賦1,250円」を30ヶ月毎に-1,250円割引してくれるので、初期費用を一括してチャラにしてくれるキャンペーンではありません。
ネットサービス、電話サービスそれぞれの課金開始月の翌月から30カ月間割引いたします。30カ月以内で解約した場合、割引は継続いたしません。
30ヶ月以内で解約した場合は割引は継続せず、残っている未払い分が一括で請求されます!
違約金がかからない方法!!
「違約金15,000円」これはとても払っていられない!しかし、急に引っ越しなければならなかったり、もっと安い光回線に乗り換えたかったり…理由は様々ですが、今すぐ解約したい人はいると思います。
そこで、ここからは「違約金がかからない方法」を紹介します!
更新月に解約
まずは、先程も説明した「更新期間」での解約を紹介します。
ホームなら3年目、マンションなら「2年目を見据えて計画を立てておき、更新期間が来たら解約し、乗り換える」、これが最もリスクの少ない解約方法です。
ただし、これでも撤去工事費はかかります。
そうは言っても3年に一度、2年一度の機会を正確にとらえるなんて全員ができることではありません。
違約金負担キャンペーンのある光回線を選ぶ
第2の方法は、「乗り換え先のキャンペーンで違約金を打ち消す」という方法です。
auひかりも含め多くの大手光回線では、他社から乗り換えた際、違約金を還元してくれるキャンペーンを行っています。
これを利用して違約金を回避するという方法があります。
今回は乗り換えサポートの充実している「ソフトバンク光」を紹介します!
乗り換えおすすめはソフトバンク光
ソフトバンク光(ソフトバンクエアー)に乗り換えた場合、「違約金」「撤去工事費」などを最大10万円までソフトバンク光が還元してくれます!
あんしん乗り換えキャンペーン
※SoftBank公式サイトより
キャンペーン概要
新たにSoftBank 光/SoftBank Airにお申し込みいただいた方に、インターネット乗り換え時の他社への違約金・撤去工事費を満額※1還元いたします。
※1 キャッシュバックの対象は他社サービス解約時に発生する違約金・撤去費用・他社モバイルブロードバンド端末代金の残債です。キャッシュバック金額は合計で最大10万円となります。ただし、他社モバイルブロードバンド端末代金に対するキャッシュバック金額は42,000円を上限とさせていただきます。
ソフトバンク光・ソフトバンクエアーに新規契約するだけで、今まで使っていたインターネットの違約金をすべて還元してくれます。
キャッシュバック金額は最大10万円のためほとんど無制限です。
条件:ソフトバンク光またはソフトバンクエアーに新規契約
条件は非常にシンプルで簡単です。
公式サイトによると流れはちょっと複雑な印象です。
auひかりの解約の前にソフトバンク光等に申し込み、解約をして色々と証明書を返送したうえで、キャンペーン特典がもらえます。この「キャンペーン特典」が違約金の還元なのです。
本キャンペーンの適用条件をすべて満たしたお客さまへ、当社が定めるキャッシュバック設定金額により、他社違約金・撤去費用を最大10万円までキャッシュバックします。キャッシュバックは、特典適用確定日の翌月下旬頃より順次、特典適用確定日時点の「送付物受取先住所」へ普通為替を発送させていただきます。
キャンペーン特典は「普通為替」で送られます。
普通為替とは現金を送る方法の一つで、口座を介さずに郵便局へ持って行けば現金で受け取ることができます。
さて、これまで「違約金」とだけ言ってきましたが、実はこの乗り換えサポートでは「撤去工事費」も対象となっています。
キャッシュバックの対象は他社サービス解約時に発生する違約金・撤去費用・他社モバイルブロードバンド端末代金の残債です。
撤去費用の10,000円も負担してくれるのです!
対象外と対象とされる乗り換え元
とは言え、どんな場合でも新規でソフトバンク光に乗り換えれば良いというわけではありません。
まず、「フレッツ光」はソフトバンク光と全く同じ光回線なので「乗り換え」ではなく「転用」となり、「違約金」はそもそも発生しません。ただし、「他社光コラボ」からの乗り換えの場合は違約金が発生するため、こちらは「対象」とされます。
また、auひかりなど、光コラボやフレッツ光でないものも、違約金が発生する光回線ですのでもちろん対象です。
まとめ:ソフトバンク光なら代理店サイトで申し込み!
auひかりの解約方法は
- プロバイダへの連絡
- 機器の返却
- 撤去工事
でした。
違約金については
- 「契約期間中の解約」であれば「違約金15,000/7,000円」が発生
- 「更新期間」であれば「違約金0円」で解約できる
このようになっています。
更新月での解約以外で、おすすめなのは「ソフトバンク光への乗り換え」です。
- ソフトバンク光またはソフトバンクエアーへの新規契約(オプション必要なし)
- 違約金・撤去工事費が対象
- 普通為替で送金される
この3つがソフトバンク光の違約金満額還元キャンペーンの概要となります。
代理店サイトならさらにキャッシュバックがもらえる!
また、ソフトバンク光を代理店で申し込むとキャッシュバックがもらえます!
その代理店の中でもおすすめなのが「株式会社NEXT」です。
<株式会社NEXT>
※画像はNEXTのキャンペーンサイトより引用
代理店NEXTの特徴は
- 必須加入オプションなし
- 申し込み時に口座情報を伝えるだけ
- 最短で2ヶ月後に現金振込
です。
他社でよくありがちな『この有料オプションに入ってもらえば』といったオプション加入もなく、キャッシュバック申請の手続きも申し込み時に電話で伝えるだけで完了します。
後日に書類のやりとりやメールの返信といった手間も一切ありません。
そして、何よりも開通後の最短で2ヶ月に現金で振り込まれるので、全てにおいて良心的です。
最大37,000円のキャッシュバックがオプションなしでもらえるので、株式会社NEXTはおすすめです。